約三ヶ月が経過して。
漆黒の『未来予想図』
DREAMS COME TRUEの名曲『未来予想図』
バブル絶頂期の1989年に発表されたこの曲は、時代背景もあり素晴らしい未来予想図があるものだと思わせてくれた。
[歌詞一部抜粋]
きっと何年たっても
こうして変わらぬ気持ちで
過ごしていけるのね
[抜粋終了]
誰もが、そう思い込んでいた。
だが、現実は非情だった。
あの当時のお偉方の未来予想図の通りになったのに、今更になってガタガタ抜かしている姿は滑稽でもある。
失われた30年だって?
物心ついた時代には既に不況だった自分には何故失われているのか感覚的に理解できない。ずっと大事な人を、モノを、場所を、仕事を失い続けている自分には、「失う事」が普通でしかない。
ワンミスで人生が終わる風潮を嘆いている人々を見て、ワンミスで人生が終わるタイトロープを渡ってきたロスジェネがガチで世間の風潮を作る主力になったのだなと改めて思いました、まる。
|紅白幕 #note https://note.com/bianco_rosso/n/ncb3147a8b1f8
これもまた、未来予想図の結果だ。
過去が今を作っている。
未来は今から作られる。
あなたは今、どんな未来予想図を作っていますか?