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実は・・言行不一致な私

心と体にいいこと #068

冬の時期の暖かい日って、
実は要注意な面もあります。
そうなんです。
家の中と外の寒暖差、
そして一日のうちの気温高低差。
それに体がついて行けない場合が
ありますので、ご自愛くださいね。

さて、今から4年ほど前の話し。
気が付かないうちに、
時々お邪魔していた中華料理店が
閉店していました。
扉には「高齢のため・・・」との
張り紙がありました。
色々なことをお考えの上での
ご決断でしょう。
新型感染症の影響でしばらく
営業自粛されていました。
それから、少し落ち着いたころを
見計らって再開していました。
ご高齢のご夫婦のお店で、
アルバイトさんが2~3人くらい
いらっしゃったかな?
私にとっては、頻繁には通えない
町中華のお店でした。
味も好みで、量もそこそこ。
ですが、私の支払能力からすると
少しお高め。
とはいうものの、こちらのお店は
4~6人掛けのテーブルが9卓、
プラスカウンターが7席だったかな?
その空間がいつもワイワイと
賑わっていました。
待合用の席だけでなく、
外の駐車場にも待ち人が
多かった地元の人気店でした。
詳しくはお聞きしていませんが、
3~40代の息子さんも中華調理人。
ですが、お店にはいません。
以前は一緒に料理をする姿を
見かけたのですが・・・。
親子で同じ商売、同じ職場って、
特に男同士ですと難しかいのかな?
それが原因かどうかは不明ですが。

無口で黙々と仕事をされる
ご主人さんでした。
閉店される前に、2回ほど店の前に
行ったことがあります。
しかし、定休日ではないのに、
「定休日」の看板が。
その時は、年齢やコロナ禍を考え、
定休日を増やしたかな?などと
勝手に思い込んでいました。
もしかすると私の心の中で、
「体調を崩して寝込んでいる
 という想像したくなかった!」
ということ思いがあったかも。

そして改めてその年末に再訪し、
この貼紙を目にします。
いやぁ~~ショックですね。
と同時に、行きたいと思って
足を運んだ時に、電話をしてみても
良かったかな、なんて思っても
まさにあとの祭りです。

直観やイメージしたことはすぐ
行動に移してみよう! と
言っている自分が
「おいおい!言行不一致!!」
ですね・・・。
後日知り合いから聞いたお話では、
年齢と体力、コロナ禍対応、そして
これからの人生などを考え併せて
決断されたようです。
さらに完全閉店前の最後の3日間、
「みんな来てね!」という日と
なっていたそうです。
この話も私は知りませんでした。
いやはや、これぞまさしく
「自分の意識を明確にして
 しっかりとアンテナを張らないと
 情報は入ってこない!」ですね。

「言うは易し行うは難し」であり、
実は私が「言行不一致」という
オチのお話しでした。

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