自分の感覚を大切に生きる

心と体にいいこと #067

冬・・ですから寒いには寒いのですが、
陽が射し込む中にいると、
幾分暖かく感じられます。
それこそ、車の中にいると
ポカポカだったりしますよね。
こちら愛知県地方・・。
感染症、特にインフルエンザが
拡大中です。
みなさんどうぞご自愛ください。

さてさて・・、人間には、
第六感が備わっていると
よく言われます。
直観（直感）と言うか、
ヒラメキのようなものです。
「時運」「気運」を感じ取るのも
こうした直観、ヒラメキが
大きく作用します。
もちろん、熟考を重ねた結果、
という場合もあるでしょう。
それ以上に、「直観、ヒラメキ」の
可能性が大きいという、
私の”なんちゃって仮説”です。

そしてそれは、何となく、
人知れず訪れるのではなく、
「自分」を意識している人に
訪れるものだと思います。
「しっかりとしたイメージ」を
持っているからこそ、
そういう「情報や出会い」を
感じ取れるのです。
自分というものをしっかりと感じ、
自分の潜在意識や能力を信じることで
私たちは日々の様々な岐路で、
自分にとってより好ましい判断を
自然とさりげなくできるのです。

そう、自動ドアを開けるかの如く、
自然と道が開けているように、です。

話をしてみると、つかみどころがなく
なるようになるさ～と、
半ば無気力と言いうか、
何も考えていないように
見受けられる人がいます。
でも、その人が何かをしようとすると、
なぜだかその方向に道が開けていく、
という人はいませんか？
こう言う人は、「なんとな～く」
過ごしているようにも見えます。
ですが、よくよく見ていると、
自分はこう生きたい、こうありたい、
というものをしっかりとお持ちだと
感じることが多いです。

多くは語らず、言葉にせず。
でも確固たる自分、周りには
流されない自分というものを
持っているのではないかと感じます。
無責任発言かも知れませんが、
「自分感覚」をお持ちの方々は、
気力や生命力の点で意外と隙が無い、
といえるのかも知れませんね。
まぁ～そういえるだけの、
何の裏付けもありませんが。

私たちの身の回りでは、
様々な情報が溢れかえっています。
アメリカ大統領に返り咲く
トランプ氏の決まり文句ですが、
どれが真実でどれがフェイク情報か、
見極めるのがとっても困難です。
しかし、冷静によく考えてみると、
これっておかしいのでは？
というものも多くあります。
様々な情報に流されることなく、
「why＝なんで？どういうこと？」
という目を常に持つこと。
全てを鵜呑みにすることなく、
自分の感覚を大切にすること。

そうです。思考と第六感を
「単なる勘」と片付けてしまわずに、
自身をもってフル活用することです。
そうすることで、日々を楽しく幸せに
暮らしていきたいものですね。