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『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』

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1968年10月、ゴダールはアメリカにいた― 幻となった映画を巡るドキュメンタリー映画『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』が遂に日本初公開!日本初公開『ニューヨークの中国女』も…
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#ゴダール

劇場情報

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イントロダクション

激動の時代をとらえたゴダール幻のアメリカ映画 『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』 激動の1968年の秋、ゴダールは『1AM』(『ワン・アメリカン・ムービー』)なる企画のため、アメリカ合衆国の反体制的な政治と文化の状況に目を向ける。カメラを回すのは、ダイレクト・シネマの旗手リーコックとペネベイカーである。だが、ヌーヴェル・ヴァーグを牽引した末にいまや商業映画と訣別するに至ったゴダールと、ドキュメンタリー映画界の革命児たちの夢の共同作業は編集段階で頓挫してしまう。『1PM』は