TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』16話バラエティ班アイドルたちの今。
TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』16話が放映されたのは2015年の8月1日。
あと3ヶ月で丸9年になる。
その16話は346プロダクションの美城常務によってバラエティ色の強いアイドルたちが活動方針の変更を迫られて大ピンチに陥る回だ。
本日5月1日はその中の1人である難波笑美の誕生日であるということもあり、彼女たちが現在どうなっているのかに注目してみたい。
ちなみに難波笑美はこのアニメ16話で初めてボイスを獲得したアイドルでもある。
16話バラエティ班のメンバーは、安部菜々、市原仁奈、上田鈴帆、上条春菜、難波笑美、浜口あやめ、堀裕子、脇山珠美の8人。
「他にもっとバラエティ色が濃いのがいっぱいいるだろ!」との意見はごもっともだが、登場したのがこの8人なのだから仕方ない。
他のアイドルたちまで紹介していては今回の企画が根幹からブレてしまうので、そこはご理解いただきたい。
それでは早速1人ずつ見て行きましょう。
<安部菜々>
ソロ曲2曲。
デレステSSR6枚(恒常1、限定3、フェス限2)。
<デレステイベント参加履歴>
『アタシポンコツアンドロイド』(2015/09/25)
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『ゴキゲンParty Night』(2015/12/30)
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『命燃やして恋せよ乙女』(2016/12/31)
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『Halloween♥Code』(2017/10/20)
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『凸凹スピードスター』(2018/07/31)
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『君への詩』(2018/11/30)
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『無重力シャトル』(2019/04/30)
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『オタク is LOVE!』(2020/04/30)
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『Wish you Happiness!!』(2021/01/01)
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『ココカラミライヘ!』(2022/01/01)
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『Blooming Days』(2022/05/19)
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『全開ミラクルアドベンチャー』(2023/04/30)
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『アイドルプロデュース~幻の秘境温泉を、探せ!!!~』(2024/4/22)
アニメ16話バラエティ班の中での間違いなく出世頭。
イベントにも引っ張りだこ、押しも押されぬトップアイドルの一角。
何と言っても第7代シンデレラガール。
タイアップやコラボも豊富でこのコンテンツの顔的存在にまでなった。
<市原仁奈>
ソロ曲2曲。
デレステSSR6枚(恒常2、限定3、フェス限1)。
<デレステイベント参加履歴>
『ハイファイ☆デイズ』(2016/03/31)
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『きみにいっぱい☆』(2016/07/19)
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『Near to You』(2016/08/19)
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『Yes! Party Time!!』(2017/06/19)
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『Snow*Love』(2020/12/20)
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『Hungry Bambi』(2021/05月30日)
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『ギョーてん!しーわーるど!』(2022/07月30日)
中の人のライブ出演の少なさ問題はあれど、イベントにはコンスタントに出演を続けている。
U149アニメでの活躍も記憶に新しい。
根強い人気と出る度に残す爪痕はさすが。
<上田鈴帆>
ソロ曲なし。
デレステSSR2枚(恒常2)。
<デレステイベント参加履歴>
『サマカニ!!』(2016/07/31)
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『CoCo夏夏夏 Holiday』(2022/01/30)
とにかく中の人の行動が謎すぎる。
5thライブに出演し、共演者たちに大変気に入られるも、その後パッタリと出演が途絶える。
意欲があるのかないのか、心身に懸念材料を抱えるのかも不明であり、SNS上にも年1回ペースの浮上。
本人次第で活躍の場はいくらでも増えたと思われるだけにとてつもなくもったいない。
このままだとソロ曲をもらうことなくコンテンツ自体が終了するだろう。
<上条春菜>
ソロ曲1曲。
デレステSSR3枚(恒常2、フェス限1)。
<デレステイベント参加履歴>
『Snow Wings』(2015/12/18)
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『shabon song』(2017/04/01)
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『エチュードは1曲だけ』(2018/06/19)
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『Needle Light』(2019/02/19)
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『Just Us Justice』(2021/04/29)
今や色物扱いされるのは眼鏡ネタの時ぐらい。
荒木比奈との『サイバーグラス』も大ブレイクし、『ブルーナポレオン』などのユニット活動も順調。
バラエティ班を非常に上手く卒業した感が強い。
<難波笑美>
ソロ曲1曲。
デレステSSR2枚(恒常2)。
<デレステイベント参加履歴>
『サマカニ!!』(2016/07/31)
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『冬空プレシャス』(2017/12/20)
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『ダイアモンド・アテンション』(2020/10/31)
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『トロピカルガール』(2022/01/20)
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『悠久星涼』(2023/06/19)
相方ポジションだった上田しゃんもろともに沈没するものかと危惧されたが、エモもきっちりやれることをアピールし続け、待望のソロ曲もゲット。
大阪公演のセンターを張るなど硬軟織り交ぜたリベロ的活躍が今後も期待される。
<浜口あやめ>
ソロ曲1曲。
デレステSSR2枚(恒常2)。
<デレステイベント参加履歴>
『桜の頃』(2017/02/28)
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『キミのそばでずっと』(2017/09/30)
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『義勇忍侠花吹雪』(2019/01/31)
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『空想探査計画』(2019/10/21)
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『印象』(2020/02/18)
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『Wish you Happiness!!』(2021/01/01)
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『パ・リ・ラ』(2021/07/19)
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『悠久星涼』(2023/06/19)
忍者キャラを一時的に封印を封印さえすれば、スローバラードから明るく楽しくかわいい元気曲までこなせるスペック&ポテンシャルを持ち、運営にもなにかと重宝されていることが分かる。
<堀裕子>
ソロ曲2曲。
デレステSSR7枚(恒常、限定5、フェス限1)。
<デレステイベント参加履歴>
『絶対特権主張しますっ!』(2016/03/20)
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『サマカニ!!』(2016/07/31)
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『モーレツ★世直しギルティ!』(2017/05/19)
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『Vast world』(2018/04/10)
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『comic cosmic』(2019/08/20)
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『Sing the Prologue♪』(2020/06/19)
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『ストリート・ランウェイ』(2022/02/27)
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『チカラ!イズ!ぱわー!!』(2022/06/19)
鉄板の超能力ネタの他にも「黙っていれば超絶美少女」や隠れセクシー、ポニーテールや佐々木千枝ちゃんに勉強を教わるアホの子ぶりなど無限の才能を発揮、マルチな活躍を見せ続けている。
何をやらせても外さない撮れ高の高さを誇る。
<脇山珠美>
ソロ曲1曲。
デレステSSR2枚(恒常2)。
<デレステイベント参加履歴>
『FlipFlop』(2016/11/19)
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『桜の頃』(2017/02/28)
↓
『キミのそばでずっと』(2017/09/30)
↓
『Frost』(2018/02/19)
↓
『義勇忍侠花吹雪』(2019/01/31)
↓
『青空エール』(2019/05/31)
↓
『ダイアモンド・アテンション』(2020/10/31)
↓
『Just Us Justice』(2021/04/29)
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『N.O.R.〜革命のための覚書〜』(2023/02/18)
この中で最も予想外の方向へと進化を遂げたかもしれない。
一体どれだけの人が珠美にメタラーの素質があると見抜いていただろうか。
待ち焦がれ続けたソロ曲も非常に凛々しく、運営は見た目のちみっこさとのギャップ路線を今後も擦っていく気がしてならない。
<総括>
あれから約9年。
改めてこうして見ると彼女たちはしっかりと自分の足で歩んで新たな方向性を見付け、今なお進化を続けていることが分かる。
様々な経験を積み、自らの可能性に気付いて伸ばし、それを活かして未来へとつなぐ。
そのたゆまぬ努力に頭が下がる。
彼女たちの活動と活躍にこれからも目が離せない。