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文系だってITエンジニアを目指せる!そう確信したインターンのお話

こんにちは!
株式会社BFT名古屋支店・インフラ女子(?)のやまぐちです。

11月に2回目の1dayインターンを実施しました。なかなか参加者が集まらず人集めに苦戦したのですが、弊社の内定者1名と大学3年生の2名の計3名が参加してくれました!

大学3年生はお二人とも法律系の学科で、そのうち1名は「IT業界(開発エンジニア)に興味のある方」、もう1名は特に「ITに限らず業界研究を目的に参加された方」です。

1dayインターンでは、座学でざっくり「クラウドとは何か」「AWSとは何か」と説明を受けた後に、こういうシステムをつくってほしいというお客さまの要望からAWSで構成して図にする、というもの。

経験者であれば、「上流のことやってるな…できるかな」と思われるかもしれません。

そして結果はどうなったかというと・・・大成功!
ITの予備知識がない方でも、みんなでどうしたらいいのか積極的に話合って、最終的に素晴らしいシステム構成図を完成できました!!!

ワークの様子を見ていてすごいなと思った部分です。

  • 用意された資料を読み込む・動画の情報などは資料に書き込む

  • 実際のアプリケーションを例に動きを想定している

  • 不安な部分を質問できる・みんなで共有できる

これは参加された方の能力の高さにも依存するのかもしれません。それとも今の時代こういったことは当たり前にみなさまができるのかもしれません。

この能力はITエンジニア職に限った話ではありませんよね。
わからないことをわかる状態にするまでは時に痛みを伴います。でもそれに耐えて答えにたどり着くと「面白い」と思えるのではないでしょうか。

参加者の方からこんな感想をいただきました。

IT業界についてほとんど何も知らない状態での参加で不安でしたが、インターン全体を通して理解をしっかりと深めることができ業界自体も見て見ようかなと思うことができました。内容には関係ないですが、インプットした事をアウトプットする事の大変さについても学ぶことが出来ました。

そうなんです、インプットしたことをアウトプットするのは本当に大変なんです。なぜならインプットをちゃんと理解する必要があるからです。

実はこのAWS構成図を作るワーク、最後に発表をする時間を設けています。

質問に回答するために3人で相談する参加者さんたち

「なぜこういう構成にしたんでしょうか」
「こういう場合どんなことが想定されますか」
「もう少し費用がかからないようにしてほしいんだけど」

そんなことを先輩から質問されます。
それに対して「わかりません」と回答しないことにも、ちゃんと理論的に考えてしっかりと対応できることにも驚きです。

正直、大学でIT系を学んでいる方と学んでいない方は私たちエンジニアからすると差がありません。むしろこういった理論的に考え抜くことや相手にわかりやすく説明する技術のある方が重宝されます。

IT系に興味はあるけれど自分に合っているのかわからないという方にもぜひエンジニアにチャレンジしてほしいと思う理由はここにあります。

弊社でも文系出身者はたくさんいます。話を聞いてみたい、オフィス訪問したいなどのリクエストにもお応えできますので、興味のある方はお気軽にご連絡いただければと思います。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました~ ^ ^

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