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猫のためにリモートワーク環境を整える

こんばんは!
2020年12月現在、二匹の猫と名古屋でリモートワーク中の山口です。

リモートワークをするようになって、早いもので8か月。
最初は自分も猫もリモートワークというものに慣れていなかったけど、今ではもう会社に出社するのが億劫になってきたくらいです。

そんなおうち時間の長い山口が、猫と人間がお互いに快適な空間となるまでに買い足していったもの、工夫したことをご紹介したいと思います。

どんどん増える、猫のためのモノ

まずは猫が常に人間の動向を確認できて、かつ休める場所を用意しました。ちょっと…いやかなりぽっちゃりな子なので、少しでも上下運動してくれたら…そんな小さな願いもありました。

《高さ2メートル近くのキャットタワー》

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不吉な感じでサンタがぶら下がっていますが、引っ越し&クリスマスプレゼントなどで友人が送ってきてくれたビヨンビヨンするおもちゃは、勝手に猫が遊んでくれるためかなり優秀で助かっています。

《猫がゆっくり休めるようなクッション》

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この頃、腕を伸ばすのがブームだった模様。

《ペットサークル(直径90cm×高さ60cm)》

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そうこうしている間に、生後二か月くらいの子猫を拾いました。先住猫と分けるためにペットサークルを買ったのですが、一人暮らしの部屋には…ちょっと大きい。先住猫と子猫はいまだに仲良くありませんが、何とか折り合いをつけて過ごしているようです。

《加湿機能付き空気清浄機》
これは本当に買ってよかったものです。加湿機能がカビが心配で使わない!なんて思ってましたが、冬の湿度対策がこんなに簡単にできるなんて思いませんでした。

《配線周りのもろもろ》

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キッカケはたしか、コンセントタップの上に吐かれたことだったのですが、配線の一元管理にこの桐のボックスがいい仕事をしてくれています。仕事で使うライト、PCなどのケーブルを猫がじゃれたり噛んだりしないように、スパイラルチューブ、マジックタイでまとめて机に固定しています。

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またホームセンターで50cm角のタイルカーペット(写真は半分に切ったもの)を買って床の線で猫の脚が引っかからないようにしました。

とにかく子猫は元気です。以前は部屋中を走り回る猫の脚が線に引っかかりPCが机から落ちる、なんてこともありましたが、この対策をしてからは一度もありません。

《窓に付けるタイプの猫用ベッド》

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二匹とも窓辺で日向ぼっこができるように買ったのですが、日向をめぐる領土争いは日に日に激しさを増しているようです。

その他、机の上のペンや付箋を落とされないために2016年グッドデザイン賞を受賞した収納ケース、家具の椅子で爪とぎされないようにする保護シート、台所や洗面所で遊ばないように加工した「すのこ」などなど…家にいる時間が長い分、猫や自分がより快適に過ごせるように、さまざまな対策をしています。

終わりに

いろいろしているうちにふと思いました。
猫がいるおかげで、モノを出しっぱなしにしない、危険な場所をそのままにしない、になっているのだ、と。

私が人間らしい生活を送りながら仕事をしていられるのも猫たちのおかげ、と感謝をしつつ、今日も二匹の攻防を見守っています。


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