「🌈ティーチング的関わり？コーチング的関わり？🌈」

皆様、いつもありがとうございます！！

愛と輝きと幸せ🍀の循環の輪の源🌈キラッキラ太陽✨コーチカウンセラー✨の、ちーちゃん先生です🌈

今日、すっごく嬉しいことがありました！！

もう４年前になるのでしょうか？！当時、教育委員会の指導主事というお立場の先生（今はとある小学校の校長先生！）ナシール先生から、な、なんとお仕事の依頼をいただきました~！！拍手~！（せーの、いいね~！）内容は、ざっくりいうと、「子どもとの関わりをよくするために」というものでした。

「先生たちを勇気づけ、子どもたちの成長を全力で応援する」非常勤講師として勤務している今の学校でも、２０１９年末に講座をやらせていただきました。その日は、講師としての『デビュー戦』でした(^_-)-☆

その時の内容をナシール先生はイメージされていたので、『コーチング』の説明が主となりました。

ここで改めて・・・

コーチ（COACH）とは「馬車」を意味します。「馬車」が人を目的地に運ぶところから、「クライアントさんを目的地（目標達成）、望むところまで送り届ける人」をコーチとよぶようになり、この関わりを『コーチング』といいます。

ですので、「コーチ」の役目は、『クライアントさんが目指すところに向かって、共に歩きながら、走りながら応援する存在』となります。だから、私は『相手の夢の実現、成長を全力で応援する人』と捉えています。

そして、教育現場の主である『ティーチング』との大きな違いは・・・今回は２つに分けてふれてみます(^_-)-☆

①答えの出し方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ティーチングにおいて、答えは教えられることによって得られます。一方でコーチングでは、引き出されることによって得られるのです。
「この場面ではこうすることが正しい」という指導ではなく、「この場面ではどうすることが良いと思う？」といった相手の中にある答えをもとに話を進めていきます。ですので、コーチングは『教える』のではなく、『引き出す』『気付かせる』『すでに、本人の中に答えがある』が基本的なスタンスです。

②行動の方法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ティーチングは他者に依存した行動になります。教えてくれる人がいなくては答えを得ることができないため、どうしようもなくなってしまいます。コーチングは自立した行動をとることができます。先ほどお伝えしたように、答えは自分の中から導き出すことができるため、コーチがいなくなったとしても自分の答えを選択できます。

これまで何度もふれてきましたが、私の願いは子どもたちが「自分も周りの人もHAPPYにできる人」「自分自身で幸せな人生を切り拓くことができる人」になることです。

ですので、『先生がいなくても、主体的に自分たちで行動できるクラス』を目指してきました。が、自分が答えを言った方が早い場面はいくらでもあります。当然、そうする場合もあります。

ですが、自分自身に『主体的な行動を引き出すためにできることって何だろう？』この問いを大切にすることで、子どもたちがすでにもっている『やる気』と『能力』を引き出し、『自己成長力』のエンジンをかける後押し、先生としての自分の役割を全うすることにつながるのでは、と思い続けてきました。そして、子どもたちと共に試行錯誤しながら毎日過ごしてきました。

で、話を戻すと、ナシール先生は「コーチングスキル４種の神器（傾聴、承認、質問、提案）」を見て、「あなたは、ずーっとこれを大切にしてきたから、あんないい学級になったんだね」とおっしゃってくれたのです(^^♪

これまでのことを認めていただけた感があり、すっごく嬉しくて私は有頂点になりました(^_-)

もちろん、自分がやってきたこと全てがよかったとは思いません。たくさんチャレンジした分、失敗もたくさんありました。ですが、これは「失敗」ではなく「経験」という財産です。

私の大事にしている言葉の１つ『成功の反対は何もしないこと！』

この言葉を胸に、『未来を担う子どもたちの幸せのために』今自分ができることは何なのかを考え、チャレンジし続けていこう！もっと自分を磨き、高めていこう！と改めて思うことができた時間になりました(^^♪

今日もお読みいただき、ありがとうございました！！