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皆様、今日もありがとうございます(^_-)-☆

愛と輝きと幸せ🍀の循環の輪の源🌈キラッキラ太陽✨コーチカウンセラーの、ちーちゃん先生です(^^♪

我が家の愛犬「OCEAN」も登場!なぜなら、「聞く」ではなく「聴く」ができる、優秀な「聴き上手」ワンちゃんでからです(*^^)v彼女は「聴く」だけでなく、様子を察するプロです。私の様子がいつもと違うと、横にちょこんと寄ってきたり、何気に膝の上に乗ってきたりして、「聴こう」としてくれます。励ましてくれます(^_-)-☆改めて、オーちゃん、ありがとう!

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前にも書きましたが、私の教員生活のスタートは遅くて、30歳です。当初より教員として、子どもたちの心を育てる為、子どもがより幸せに、より成長するために大切にしたいたことやポリシーが幾つかありました。その中の上位にくるものが「話の聴き方」です。どうして「聞き方」ではないのかというと(^^♪

ここには大きなこだわりがあります。

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残念ながら「聞く」は、目の前の人と向き合っていなくてもできてしまうことなのです(泣)だから教室を、我がクラスを、自分たちの居場所を、自分達で「安心・安全の場」にするために、4月には必ず聞き方(聴き方)について考える授業を行ってきました。

毎年私がこの授業をやっていた理由はたくさんあります!!なぜなら、子どもにとっても大人にとっても「メリット」ばかりだからです(^^♪反対を考えてみてください!「こんな風に話を聞かれたら、嫌だなぁ」という聞き方。

例えば・・・こっちは一生懸命話をしているのに、相手が「嫌そうに無表情・無反応」だったらどうですか?ずーっと快く話し続けることはできますか?最後まで話をすることなく、途中でさえぎられたり、否定されたり、アドバイスされ始めたり・・・等々。皆様は、話し続けることができますか?

「聴く」は最高の思いやり!と私は思っています。最後まで肯定的に聴いてもらえるだけで、何だか安心!この人は、私のことを大切に想ってくれている!自分ではよく分かってなかったけど、聴いてもらえたおかげで、自分の本当の想いに気付けた等々。実は、「聴く」だけで、人生の7割の悩みが解決されるといわれています。

なぜなら、「すでに答えは自分の中にある」からです。そしてこれは、「聴き手」が素晴らしいからこそ、話し手の中から答えが自然と引き出されるのです。

だけど思い起こしてみると、私はそんな風に思う前に、ただ聴いてもらえるとが単純に嬉しくって。話し下手な私の話を聴いてもらえる・何を言っても大丈夫という安心感、さらには「よし、頑張ろう!」って思えるような、程よい誉めや受け止め感。何だか、自分のことを認めてもらえている感じがするのですよね(^_-)-☆

そう、「聴く」って、『自己重要感』が満たされるのですよ!!「あなたを大切に想っています」という心💛を伝えることにつながるのです。そして、何を言っても大丈夫!最後まで聴いてもらえる安心感(傷つけられない、否定されない)のおかげで、次に進もう、成長したい!という「やる気」につながっていくのです。

学級づくりの土台として、まずは先生という自分自身が子どもにとっての安全基地になるのと同時に、「安心・安全な場」「ここに居て大丈夫」という「場作り」が何より大切!その為に「聴く」の大切さを体感し、さらには自分たちの学級をより良くするために「聴き方3カ条」を創ってきました。これも、自分たちで特に大切にしたいことを話し合いながら決めていくので、みんなで大事にしよう!という気持ちが高まっていきます。

改めて、「聴く」を大切にしようと思った原点って・・・もちろん自分自身が体感してきたこともあるからですが、教員になる前の仕事「精神保健福祉士」を通して学んできたことが多いのでは?!と思いました。

「精神保健福祉士」の仕事のスタートは、まずは相手を理解することだと私は思っていました。精神病院というフィールドは、患者さんを始めとして、患者さんを取り巻く家族の方々等、様々な背景・しんどさを抱えていらっしゃいます。そんな状況ですから、こちらの専門的アドバイス等は、二の次で、まずは受け止めることが大切です。

ですが、まだ20代前半の若かりし頃の私は、張り切りまくり、先走りまくっていたので、私の話を聞いていただけないことや、お叱りを受けることも少なくありませんでした(笑)

当然ですよね。相手の人は、多くの苦労や苦しさを抱えているのに、話す間もなく「〇〇してください」「〇〇で手続きした方がいいです」等々言われても・・・「は?」ですよね(笑)

知識としては分かっていましたが、改めて、新しい水(私の話)を入れたいのであれば、コップの中の水(相手の話)を減らさなければならないことを実感できた貴重な経験です。私の関わり方も『聞く』から『聴く』に変わった時でありました。

これをより意識することで、仕事も人間関係もすっごく上手くいくようになりました。そのおかげもあって、先生になりたてのときから、『聴く』という大切なことを、子どもたちに伝え続けることができたのだと、今振り返ることができました。

これからも、目の前の人の幸せ、輝き、喜びのを応援するためにも、目の前の人と同じ風景が描けるような『聴く』を大切にしていきます!

今日も長々とした綴りを読んでいただき、ありがとうございました!!


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