情報発信ってそんなに大事なの?
結論としては、すごく大事なことと思います。
ここでいう情報発信は、以下について書いています。
会社などの組織において
自分の考えや知っていることを
何らかのメディアを使って
見てもらうこと
なぜ大事かについて整理してみたいと思います。
メリット
①スケールが可能になる
個人力は大事ですが、会社などの組織においては、その力を他の人にもスケールさせ、レバレッジを利かせることで知見を活用・最大化させることが出来ますし、求められます。
組織においては、これが重要なのだと思います。
②思考の整理になる
記憶や考えていたことを吐き出すために整理が必要になります。フワッと思っていたことを体系立たせることができます。
フワッと思っていたことを体系立たせることができます。
③10年後を別次元にする
発信することで、未来の何かに繋がることがあります。
発信せずに白馬のお王子さまが来ることはないです。
発信は投資とも見ることができます。
将来の10年を別次元にするために、発信内容の作成に2時間かかっても良いのです。
④自他とのギャップを埋める
あなたの良い所は、周りの人は知っていますが、見せたい自分と、人が見ている自分はギャップがあります。
発信することで、その穴埋めを加速することができます。
また、他ならぬ自分を作っていき、自分のブランドを固めていくツールになります。
なぜ情報発信という手段が良いのか?
伝播させる事が大事であり、発信は手段です。
主な手段を挙げてみます。
①行動で示す
相手によって興味と感度が違うことがあり、行動で示すのは難しい面があります。
②教える
勉強会などで伝播できる人数は、たかが知れています。
また、時間的コストは、教える回数に比例します。
質疑を含めた伝播においては、この方法にメリットがあります。
③情報発信する
より多くの相手に伝えることができ、知見が蓄積されます。
比べてみると、③情報発信しつつ、ポイントで②教えることが良さそうです。
発信する事の難しさ
①発信することがない
発信することはあります。問題は躊躇なのだと思います。
書き始める前でも、その途中でも、また書き終えた後で躊躇します。
発信に踏み切ることは、行動力や勢い、今までの経験が大きく影響します。そもそも前に出るのが嫌、表に出るのが嫌という人にとって、発信は苦痛でしかないと思います。
これの改善は、難しい問題なので、別な機会に整理したいと思います。
あと、多く人が無視する内容でも、興味を持ってくれる人は絶対にいます。
ニッチな情報発信は、その人以外には書けないものもあるので貴重です。
②プライベートは晒したくない
情報発信の中には、プライベート領域に足を踏み入れる必要がある場合もあります。
多くの人はあなたのプライベートなんて興味ないです。
知りたいのは知見であり、それを共有して欲しいし、ある意味楽に知りたいのです
③業務時間内に文章書くのツラい
客先で仕事している人にとっては、絶望的ですよね。おうちや電車の中で書くしかないです。
もし、残業がーとか言う人には残業つけてあげてください。残業代より得るものは大きい、という理由で残業代を付けてもらうように上長を説得してください。
よっぽどのブラックでなければ、その気持ちを汲んでくれると思います。
あまり、体系だった整理になりませんでしたが、発信してみました。