え!?こんなに寝るの?!寝かしつけってこんな簡単だったの!?3人目でもびっくりだった”布に包まれる”効果。
注)なにかひとつの商品を紹介するブログではありません。
根拠を知れるブログなので、そこから商品を見極める情報として使ってほしいと思っています。
あかちゃんが生まれたら、眠れない。そう思っていた過去。
第一子のとき、私は母乳育児がどうしてもしたくって、何か月もふんばった。でも、母乳が思うようにでなくって、含ませてもすぐに飲みながら寝る…でもおなかすくから泣いて起きる、で30分おきに起こされた。24時間2か月間、ずっと。
でも、なんとなく本で読んだ愛着形成の話が頭にあって、泣かせたくなくって、泣いたらすぐ駆けつけて抱っこする。を繰り返してた。
第二子のとき、生まれたのは、”超敏感子!” (HSC-敏感すぎる子-) その性質はまさに産まれた時からで、助産師さんお墨付きの”よく泣く子”。
抱っこから降ろせば泣く!寝付いたと思っても置いたら泣く!というエンドレス。いっつも授乳しながらゆらゆら抱っこして寝かせて、日中はそのまま寝ている間ずっと抱いておくが続いて、、人生初の腱鞘炎に。
ネントレ。。12年前だったけど、海外の書を調べてやってみた…。わたしも息子も結果お互いかわいそうなだけだった。。(寝ないという理由が一般と違うのでわたしたちには逆効果だった)
そんなこんなで夜も主人と交代で揺らしながらひたすら寝かす日々…。
あかちゃんいるとなんにもできない。という思いが変わった時。
この二つの育児体験から、もう3人目とか嫌だ、、と思ってた矢先、、
うちの第三子として、娘ちゃんがやって来ました(笑)
人生は予想ができないことがたくさんです。
2人目までは、それでもひたすらその子だけに集中して「抱っこできる環境」があったので、抱っこ紐を上手に使うとか、抱っこ紐を探すとか、そんなことわざわざしてなくって、
「オシャレじゃん」ってだけでいろんなスリングに入れて抱いてました。
だけど、手が離せたことがなくって、「あかちゃんいるとなんにもできない」と思い込んでた。
だけど、幼稚園の送迎とか、そのあとの公園つきあいとか考えると、ぜったい今までの生活は無理!!と思い
「第三子との生活をなんとか楽に!!」と切実に願う過程で、驚くほどあかちゃんとの生活が楽に、楽しく、嬉しくなるあるツールに出会いました。
欧米の抱っこのツールにであって変わったすべての子育て観。
実は、欧米では医療者を含めた多業種が、学術的な見解を持ち寄ったある一定の「適切な抱っこ」のカタチにたどり着いていて、あかちゃんのこと、親子のことを一番に考えるメーカーの抱っこ紐には、その理論が根付いているんです。
なので、そのツールをつかうことで、自然と「あかちゃんの発達と適切な抱っこ」の知恵を身に着けることができました。
道具だけでなく、体験会や講習会を開いてくれてたのもとっても大きかったと思います。子育てという受け継ぎがされなくなった現代、やっぱり「こちらの考え方を尊重しながらも、偏りのない情報を教えてくれる」人がいるってすごい大切だなって、この時切に思いました。
抱っこをもっとさせてほしい、、という予想外のことが起きた。
そしたら、何が起こったかというと…。
寝かしつけとはなんぞや?と思うほどに、、寝かせることに困ったことがない!!という日常が始まりました。
いやいやいや、その子の特徴とかさ、育児慣れとかさ、、っておもいませんか?私も最初そう思いました。 でも、それは違うと今は言いきれます!
なぜなら、次の子も同じく困らなかったし、あきらかに、この抱き方とツールのせいで寝てる!!っていうのが確実にわかることが多々あったから。
それに、一番違うのは、
「わたしがめっちゃ気持ちいい!」
ということ。。
抱っこしたら、早く下ろしたい、、そんな気持ちになるのは当たり前だと思ってた、、
まさか!!
”抱っこさせて、もっとしていたい…”
そんな風に思うなんて、夢にも思いませんでした( ;∀;)
もしかしたら、こどもたちも、自分自身の気持ちよさの上に、ママ自身が気持ちいいと感じてリラックスしていることも敏感に感じ取っていたのかもしれません。
ママが隣で眠ってしまうと一緒に眠るのに、ママが起きているとこどもも寝付かない…なんてこと多い気がしますが、、こどもたちにはママのアルファ派が伝わってる!?(これは単なる私の推測です)
大人もあかちゃんも気持ちいいとリラックスするは同
じ
人間って、布に包まれると気持ちいいみたいで、それはあかちゃんも大人も同じなんだな~と、今は思います。
それが自分のしあわせホルモンをアップしてくれるんだということも、今は知っています。
布で巻くタイプの抱っこ紐を使うと、、巻いていく最中に寝てしまうあかちゃんが続出します。
もう、常識、日常茶飯事、当然、、みたいな頻度で。
密着して大人に体重をしっかりと預けている姿勢も、あかちゃんにとってとっても安心のようでした。
あかちゃんがどうして、その姿勢で落ち着くのか?
抱っこがお互いに快適になる姿勢の秘密と方法はこちら
抱いたまま動くことが軽やかにできると寝かしつけが自動的に。
もうひとつ、寝かしつけが必要なかった理由がありました。
それは、素手抱っことほぼ同じように使えるツール(これはたくさん種類があります)や素手抱っこと同じような抱き方をすると、
抱っこしてても、家事もお出かけも軽やかになります。
そうすると、ママは余裕がもてて、精神も安定するし、かつ抱っこしたまま動くので、その揺れが気持ちのいいゆりかごになっているようで、ママのおなかのなかの環境を与えてあげられてるんだろうな、と感じます。
ママにとってあかちゃんとのおでかけに自信が持てるって、育児ストレスをなくしてくれるとっても大きな要因だと思います!
寝かしつけの抱っこはエンドレスで辛いもの。
誰も教えてくれなかった抱っこ。助産師さんが抱いている姿勢なら適切なんだろうと思い、見て学んだ。(確かに、横抱きの中では適切だったように思います。)
どうして産院や両親学級で教えないのか?というと、それは、保健師も助産師も適切な抱っこに対する”根拠”を持ってないからなんです。
だけど、あっという間に腱鞘炎になったし、肩は凝るし、腰は痛いし、重いし…それも寝かしつけというエンドレスなものとセット!横抱きはスリングに入れてもしんどかった。
でもよくよく考えたら、縦に抱くと機嫌がよくなることも多くて、怖くなくなってからはだいたい縦に抱いたし、自分もそれでずいぶん抱っこが楽になったなと思う。
もっと早く知りたかった!!
もうこれは、私自身が、知らなかったことをめちゃくちゃ後悔したし、たくさんのママからもれなく聞く言葉です。
※縦抱き・横抱きについては、単にどちらがいいとかではなく、まったくもって単純じゃないので以下の記事を読んでみてください(*^^*)♪
どんなものを使えば、それが叶うのか
それは、とっても簡単で、
「素手抱っこを再現する抱っこ紐」
「限りなく素手抱っこに近い抱っこ紐」
を探せばいいわけです。
素手抱っこのように抱けるツールというのは、まるで自分とわが子のためだけにつくられたオーダーメイドの抱っこ紐のようなもので、
ほんとに、ぴったりとゆったりと心地のよい密着が叶います。
そういうものだと、ここでお話したような効果が期待できます(*^^*)
そんなことができるものがあると知らない、、と、、
合わない抱っこ紐をつかっていても、「こんなものだよね」とおわります。
だから、抱っこ紐のレビューはいつまでたっても、平行線。
それほどよくなくても、抱っこの助けにはなるので、よほどよくないことがなければ、「この抱っこ紐いいよ」となります。
本当に親子に合っている抱っこ紐を見つけたら、そんなだましだましの日々に、驚くと思います。
抱っこ紐のレビューで「感覚的なもの」や「使い心地」はあてになりません。なんなら、使い勝手だってあてにならないかもしれない。
だって、身体の強さや大きさ、全部違うし、生活スタイルも好みも違う、、
抱っこ紐は、試着して、自分や家族のライフスタイルや好みと相談して決めてほしいなと常々思います。
結局何使ってたの!?と思う方のために、、
私が使っていたのはDIDYMOSのベビーラップです。都内のありとあらゆる抱っこ紐を置いているところを全部回って試着しました(笑)、、が、どれもしっくりこなくて、、ネットを調べつくしました。そこで出会った体験会がすべてを変えてくれました。なのでこんな活動しています♪
ストレッチも織物も両方使っていました。私は、ベビーラップに出会ってから、あかちゃんと過ごす時間は天国に変わりました。でも、今では、いろんな道具がいろんなことを叶えてくれるなと知って、人それぞれ合うものは違うと知っているので、ひとつの道具を強くお勧めはしません。
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この記事を書いたのは♪ 家族の幸せ分析家♪「木村まゆ」
ひとりひとりに、その人が、その家族が、ぴったりくる想いと幸せがある♪
どんな些細な願いも、どれほど大きな苦手も、全部しあわせのモト☆
家族ができるとき、そのスタート、そして、家族の歩みを一緒に応援したいと思ってます♪
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