初心者でも超簡単☆伝わるチラシ作り「3.そろえて並べる」
めっちゃ簡単で、伝わりやすいきれいなチラシの作り方その3です。
1から続けて読んでもらうとわかりやすいので、まだの方は読んでみてくださいませ。
目的やターゲットは決まった。
必要な素材もそろった。
ということで、やっと紙面に取りかかります!
見づらい原因を取り除く
チラシ作ってると、「なんか読みにくい」「わかりづらいなぁ」って思うことありませんか?
それはちゃんと原因があるんです。
ここからは何回かに分けて、それらの原因を潰していき、見やすくわかりやすい紙面を目指します。
作るものは、「マッサージ屋さん開店のお知らせのチラシ」という設定で進めます。
とりあえずばらまく
まずは掲載したい情報を、全部紙面に置きましょう。
まだばらまく感じでいいです。
とりあえず最低限使うものをザーッとばらまきます。
ここではとりあえず上から読ませたい順番になるようにばらまいてください。
それぞれの大きさとか色とかはあとで決めます。
画像は最低限これくらいほしいなーって大きさにしときましょう。
このとき、情報漏れがないかチェックしとくと楽です。
見えない線でそろえる
さてここでやっとわかりづらくなる原因のひとつを潰します。
原因のひとつ、それは「配置がバラバラになっている」です。
こちらの図をご覧ください。
ごっちゃごちゃした印象かと思います。
読みにくいですねぇ。
これをこうするといかがでしょう。
読みやすくなったと思いませんか?
何が変わったかと言いますと、配置を見えない線でそろえたんです。
今回の場合は左側に線があるつもりで、それに文字をそろえて並べました。
この見えない線を使うことで、見づらくなる原因のひとつ「配置がバラバラ」を潰すことができます。
やってみよう
ということで、先ほどばらまいた紙面も見えない線でそろえてみましょう。
横書きの紙面なので、いったん左側で全部そろえてしまいます。
このとき、紙のギリギリまで文字を入れるのではなく、読みやすくなるよう余白をきちんと取っておきましょう。
で、このままじゃあ全部縦に並べただけで、右側めっちゃあいてます。
ついでに画像も全然入れられなかった!
ということで、「そろえる」を意識しながら、要素を並べていきます。
ついでに入れられなかった画像も置いちゃう。
最初に比べたらめっちゃ整理された感じ出たかと。
色々気になる部分まだあるかと思いますが、これからまだまだ整理していくので、ほっといて大丈夫です。
ちなみに、このときの見えない線はこんな感じ。
コースの部分は、四角の中に情報を整列されています。
(プラン名、時間、画像→中央揃え/説明→左揃え)
あと左右の余白は同じくらいになるときれいな印象になります。
(この辺は後々の作業で変わってくる可能性があるので、今はなんとなく意識するくらいでヨシ。)
このあと文字の大きさや配置を調整していくのですが、そのときも常に「そろえる」というのを頭に入れて作業してみてください。
今後も「そろえる」
読みやすくしたいという思いからなのか、変な余白や配置をよく目にします。
そんなことはいいんです。
とにかく、「読みやすくしたいならそろえとく」です。
ゴチャゴチャといじくりまわす方が、かえって読みにくくなり、ついでに無駄な時間もかかってもったいない。
次回はそろえるを意識しながら、仲間を寄せていく作業に移っていきまーす。
見本作るのが思ったより大変なので、いつになるかわかりませんがまた頑張って作ってきます(''◇'')ゞ