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三鳥ゼルネアスカマスジョー【魚鹿鳥】

こんばんは!ケです!
今回は福岡CLに出場しました!

コアなデッキを使用し、結果は2-3(両負け2回)となってしまいましたが、意外にもレシピに対して反応が多かったので前々から何かしら書いてみたいなと思っていたnoteの作成に挑戦してみました!

CLでは結果残せなかったですが、福岡CL前のジムバトル2回、トレリ、シティ各1回では11-3できたので戦えるデッキではあるかと思います!
三鳥として練度はかなり高いと思いますので興味のある方は是非ご覧ください!

さて、今回使用したレシピは以下となります。

レシピ

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強い点・弱い点

デッキの強い点としては、

後1せいめいのいぶきから
・対VMAX,TAG TEAM主体
スカイレジェンドからねらってくしざしで330点を狙いに行ける。
・対V主体
ハチマキ込みで220点まで出せる
・対非エク主体
スカイレジェンドで一掃することができる
・たねでHP300と耐久も高く、後1ではベンチにいるため基本的に先3で初ダメをもらい、後2トリニティバーン、後3スカイレジェンドの動きが取りやすい
・スカイレジェンド後は非エク主体となるためサイドレースで優位に立ちやすい

後1せいめいのいぶきについては、一見ゼルネアスやツインエネの枚数的に敷居が高く見えるかもしれませんが、
ゼルネアス(クイック、霧の水晶)+タッグコール(グズハラ+三鳥)
と、前が三鳥スタートでなければそこまで要求は高くないです。


弱い点としては、

・雷弱点
・ベンチバリアを張られた際にすぐにボスで対処できないとトリニティバーン撃ったら次きぜつさせられて、スカイレジェンド撃ったら次以降の攻撃手段がかなり乏しいという盤面に容易にさせられてしまう
・スカイレジェンド後にサシカマスを並べられずに除去され続けると攻撃手段がない
・リソースの管理が難しい

ベンチバリア入りの小クワや三神に対しては正直かなり不利となります。
良く言えば対面不利は少ないのですが、悪く言えばベンチバリア入ってたら全て不利対面になるレベルです。


強い点、弱い点はざっくりこんな感じです。


弱い点が致命的ではありますが、デッキの選択理由としては
ベンチバリアが有効な連ウーや小クワ相手に対して、ベンチバリアのミュウはテンポは多少遅らせることはできても、クイックシューターとツールスクラッパーで上手くかわされてしまうことが多いためそもそもミュウの採用が減っているだろうという読みに望みをかけ、ワンチャン結果残せたら目立つかなと思い選択しましたw

採用理由や枚数について

・三鳥(2枚)
最初前に立つと後1せいめいのいぶきがかなりキツくなるがメインアタッカーのためサイド落ちケアで2枚採用
たまに2体目準備することもある

・ゼルネアス(2枚)
後1せいめいのいぶきが目的のため枚数増やしたさもあるもののその後の役割の少なさ、サイド落ちケアで2枚採用

・サシカマス(3枚)
前に立って欲しくはないがむれるで2体出すことも考慮し3枚採用
1エネ20の方ピン挿しもあり

・カマスジョー(2枚)
直前まで3枚採用でしたが1枚減らし2枚採用。
メイから即起動できて、ワンチャンサイド落ちしててもねらってくしざしで回収できるのを期待し2枚採用。
サイドに落ちてなおかつサイドとっても回収できない場合は割り切ろうと思ってましたが、本当に回収できずに負けて割り切れない気持ちになりました。

・ミュウ(ふしぎなしっぽ)(2枚)
枠の関係上2枚としましたが一番前に立って欲しいカードで、後1せいめいのいぶきのキーカードとなるタッグコールヘ繋げたり、中盤以降もキーカードを持ってくるのに重要
枠が作れれば枚数増やしたい筆頭

・オドリドリGX(1枚)
水晶でも持ってこれるため優先的に採用
デデンネGX等不採用の理由については後述します。

・フィオネ(1枚)
ねらってくしざすためのクイックで持ってこれるボスとして採用

・マーシャドー(1枚)
水晶で持ってこれて自分のトキワや頂を割りたい時に割れて小回りが効くため採用

・タッグコール(4枚)
サーチ先が少ないため枚数減らしたさもあるもののグズハラ、三鳥を1枚で回収できる点が優秀すぎてかつふしぎなしっぽで当たりやすくするためにも4枚採用

・クイックボール(4枚)
省略

・霧の水晶(3枚)
5枚目以降のクイック感覚かつワンチャン超エネにもなれるため、ゼルネアスにつけてオーロラホーンや三鳥の無色部分を補うのにも効果的

・あなぬけのひも(3枚)
基本的にうしろを狙撃できるため相手の前を下げるためにポケモンいれかえでは無くこちらを採用

・ポケギア(2枚)
ふしぎなしっぽからサポートに触れるようにするため採用

・Uターンボード(1枚)
ほとんどが逃げエネ1でグズハラからもってきたい筆頭

・ふうせん(1枚)
Uターンボードがサイド落ちしてしまった時や、ツインエネを残した状態でゼルネアスを下げたいとき用

・げんきのハチマキ(1枚)
ザシアン、ガラルファイヤー、れんげきウーラオス等のHP220のラインに対応するため、
また、220+110(120)でVMAXにも届くラインに持っていける用に採用

・にじいろのはな(1枚)
おまもりと比べ、三鳥、オドリドリのベンチ狙撃対策にもなり、警戒したいラインとしては320と330、190と200では大きな差がなく、また、サシカマスやミュウの60のラインを上げるにしてもそこが2体並んでしまうことも多いためおまもりではなくこちらを採用

・ふつうのつりざお(1枚)
カマスジョーやサシカマスの再利用がメイン
稀に手札に来てしまった炎、雷エネをグズハラで切ってデッキに戻してせいめいのいぶきにつながることも

・リセットスタンプ(1枚)
メイで持ってこれて頂とセットで蓋する際に非常に有効

・ツールスクラッパー(1枚)
Vラインのタフネスマント対策が主
オドリドリのUターンボード割ってにじいろのはなにすること等もあり、なにかと便利

・マリィ(3枚)
相手の妨害もでき、自分の資源も守りながらドローできるカード
博士だとエネ、カマスジョー、グッズ等序盤に来た終盤の有効札がトラッシュに行ってしまうことが懸念されるためマリィを優先

・ボスの指令(2枚)
ベンチバリア対策、後2でVポケモンを呼び出すため採用

・グズマ&ハラ(2枚)
後1で最優先のサポート
前が三鳥以外だとUターンボードorふうせん+ツインエネで簡単に盤面を揃えられる
スタジアムは対面に応じて、マリィは怖いがトキワは次ターンに貼るのも有り

・シロナ&カトレア(1枚)
タッグコールでサーチでき、次ターンのメイやボスの準備もできるため採用
終盤、メイの有無がかなり鍵になるため雑には使えない

・メイ(2枚)
カマスジョー、水エネのサーチ+次ターンのサポートの準備やリセスタ等にもつながる非常に重要なカード
ねらってくしざしが1エネで打てて、キバナのエネ加速も特エネ持ってこれるのも有効な場面が少ないためメイを採用

・頂への雪道(1枚)
省略

・トキワの森(1枚)
後2のエネ確保としてグズハラで持ってきたり
中盤、終盤でカマスジョーのエネ確保に使ったりと強力
使われても強力なため、対面次第で使ってマーシャドーで割るのも視野

・ツインエネ(2枚)
後1せいめいのいぶきのため採用

・基本水炎雷エネ(4、2、2枚)
水エネはカマスジョーのためにも4枚採用
炎、雷エネはサイド落ちケアで2枚採用

・超エネ(1枚)
炎、雷エネが1枚サイド落ち、1枚手札の状況でのせいめいのいぶきで三鳥の無色部分で貼って次ターン手札にある基本エネ貼って起動できたり、水晶から持ってこれるエネだったりオーロラホーン撃てたりと地味に仕事の多いエネ
ただ基本的に非常事態用なのでピン挿

採用理由については以上となります。

さいごに

練度は高くできた分結果残せなかったのが悔しい…

ちょっと長くなってしまったので不採用カードとその理由等については別記事にてあげたいと思います!

ご質問等ございましたらお気軽にコメントかTwitterまでお願いいたします!

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