※5/20入金あり(記事更新)持続化給付金申請手続き簡単計算シート

【5/20追記】

5/1から申請がスタートした持続化給付金ですが、本日入金がありました。ネットなどでは、申請書類がこれでいいのか、などの議論が飛び交っていますが、私は「これでいけるだろう」と踏んだ書類で不備なく入金されましたので、これから申請する方に少しでも参考になればと思います。

①2019年度の確定申告書の控え印がない場合

私の場合はクラウド会計ソフトを使用しており、そちらからダウンロードした控えのPDFを添付しました。

②確定申告書に控印がない場合の追加書類

私は申告書類は郵送で送り、更に納税は銀行振替にしていました。コロナの影響で引き落とし日が先延ばしされており、5/1の申請時にはまだ納税がされてない状態でした。そこで、税務署からの振替日延長のお知らせのはがきを写真に撮り添付しました。

その後、延長された振替日が過ぎてからの入金でしたので、納税の確認があってからの入金だったのかもしれません。

ちなみにクラウド会計は「マネーフォワード」を利用しており、そこで持続化給付金の給付の対象かどうか、給付金はいくらか、自動で計算してくれるようになっており、更には今年度の売上減少の証拠書類も自動で作成してくれるシステムになっていました。

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※4/27記事更新 申請方法

新型コロナウイルスによって売上減少した場合に給付される持続化給付金申請が殺到する事を考え、今のうちから必要な書類を準備しておきましょう。

個人事業主の方の必要書類は以下の3つとなっております。

①本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)

②2019年度確定申告書の控え

③減収月の事業収入額を示した帳簿等

①と②はそれぞれ用意してください。③の様式については特に指定がない為個人で用意する必要があります。書類は簡易的でも受理されるそうで、なんと手書きでもOKだそうです。会計ソフトなど使用していない個人事業主さんでも特に難しい書類を作成しなくても大丈夫そうです。 

売上を入力するだけで給付金額がわかる計算シートに入力してみましょう。

まず売り上げが前年の同月と比べて50%減少した月をベースに申請書類を作成していきます。

2019年度と2020年度の月ごとの売り上げを入力します。そこで▲50%減になる月を元に計算シートに入力します。

注意するのは50%減になる月で申請しますが、最大100万円の給付金を受け取るには計算式ではじき出された金額が100万以上になる月で申請する事です。早く受け取りたいので満額でなくてもいいという方は▲50%減の条件だけで申請すればOK。ただ事業をしている方ならほとんどの方は100万以上の損失になると思いますので問題ないかと思います。

わかりやすく数字を入力してありますが、書き換えて使用してください。

このシートの例だと3月は前年が100万の売上に対して、60万の売上なので条件に合いません。4月ですと▲50%減になりますので条件に合います。

2019年の総売上1200万から、4月の減少額50万×12をして600万という数字を引き算します。すると600万という額が算出されます。この数字が100万以上であれば満額、100万以下であればその金額が給付されます。


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