ヒーリングの裏に隠された本来の意味
ヒーリングによって
起こる現象の詳細について
ここで書くつもりはない
どうしても現象だけに興味がいき
本来伝わって欲しいことが
ないがしろになった経験があるからだ
人をヒーリングすることで起こる変化は
その方の肉体や精神の辛さや痛みが
軽減することにある
軽減という効果が出ることで
喜んでいただけるのだが
それは表面的なことでしかない気がしている
では私の感じるヒーリングの本来の目的とは何か?
人の内側には本質があって
頑丈に閉じ込められていると感じている
(この本質をあえて魂と表現する)
魂はある?と聞かれれば
大半の人はあると答えるのだが
現時点において物理的な発見は
されていないのではないだろうか
私はこの魂が本来の ”その人” なのだと思っている
とても細かなエネルギーをしている魂は
肉体の外にまでエネルギーを発していて
お互いによい影響を与え合うのが本来の姿のだと思う
でも残念ながらほとんどの人の魂のエネルギーは
身体の内側に閉じ込められてしまっていて
良い影響を与え合う状況が出来ていない
そのため人間関係に摩擦が起こり
生きづらさを感じたりしているのではないかと
仮説を立てている
この細かなエネルギーの身体の外への発現を
一番わかりやすく説明するのは
生まれたばかりの赤ちゃんだ
身体の外まで魂のエネルギーが発現していて
周りの人に細かなエネルギーを届けている
だから赤ちゃんがその場にいるだけで
気持ちが軽くなり周囲を癒しの場にしている
話をヒーリングの目的に戻そう
ヒーリングをすることで
その時なくなったエネルギーは
痛みや辛さとして身体に残っていた
エネルギーである
同時に魂を覆っていて身体の外に
エネルギーを発現できなくしている
エネルギーでもある
だからヒーリングをすることで
魂のエネルギーは覆われていたものが外れて
身体の外に発現しやすくなる効果がある
少しずつでも体の外に
魂のエネルギーを発現させることで
人が癒しを感じることが出来るように
なればいい
それが本来のヒーリングの効果なのでは?
そんな風に思っている
ヒーリングで何が出来るようになったかの興味は
ある時から薄れてきて
ヒーリングさせてもらえる機会が
とてもありがたいと思うようになった
これが癒しの世の中に繋がる
自分にできる最初の一歩だから