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自分にとっての事実を相手に強要してはいけない

離れた人のエネルギー状態がなぜわかるのか
離れた人のエネルギー状態をなぜ変化できるのか

新たな疑問であったが
もうわからないことが多すぎて
“そうなんだ”と認めるしか
私には出来なくなっていた

私のつたない理解力では説明できないが
現実として起こっていることに焦点をあてて
事実を継続的に積み重ねるしかない
そのうち誰かこれを説明してくれるよね
くらいの気持ちになっていた

そしてさらに新たな問題も感じ始めていた

全然変わらないよ
何してくれてるの?
噂とは違うね
全然わからない

このようにまったく効果を
感じてもらえないケースが
しばしばあった

お役に立てずにすみません
そんな気持ちなる
その謎を自分の中で探っていた

エネルギーの種類や強弱も含めて
本当にいろんなパターンがあることが
自分の中では当たり前になっている中で
そこに寄り添えない自分の未熟さを
一番の原因だと考えていた

ただ自分の感覚とのズレもある
その違和感の正体が知りたかった

私の感覚でエネルギーがなくなる
(これは私の中の事実)
それをすぐに感じる人と全く感じない人
時間差で感じる人がいる
(これは相手の中の事実)
相手の感覚も千差万別なことに気付く

だからなのかわからないが
人からの評価も感じ方に依存するのではないか
そんな仮説が自分の中に浮かび上がる

この仮説が正しいとすれば
ものすごく大きな落とし穴がそこにある
そのことに気付いた

結果はあくまで相手のモノ
絶対に自分のモノサシで
相手の結果を測ってはいけない
そうしないと自分本位のひとりよがりに
陥ることになる

相手にとって正しい感覚は
あくまで相手にとってはそれが事実

だとしたら
痛みの取れ方や感じ方が人によって違うという
私にとっての事実は私の基準

相手に私の事実を強要してはいけない

自分の事実で人を判断するのではなく
相手の事実で聴く

人に触れさせてもらっている以上
当たり前のことかもしれないけれど
自分の中で決めた気付きだった

なんか問答してるようで
表現が稚拙だと思うが
自分の中の気付きとして
とても大きな気付きのひとつだった




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