上手くなるには失敗するしかない

8/22(月)のラジオ「ジェーンスーの生活は踊る」内のコーナー「相談は踊る」でスーさんが言ってた事が印象に残ってる。

①世の中にある物の価値は自分の価値基準で決めること
②お金をたくさん使うのは下品という考えが根底にあるから、お金を使うことに罪悪感がある
③お金はただのツール
④値段は他者がつけた価値を数値化したもの。それに同意できたら買えば良いし、同意できなかったら買わなくて良い
⑤お金を使って失敗したほうが後々お金を使わなくなる
⑥上手くなるには失敗するしかない
⑦お金の使い方の勉強としてお金を使ってみる
⑧お金を使った理由に納得する
⑨物の価値は人によって全然違う
⑩時間や便利をお金で買うという考え方もある

2022.8.22(月)ジェーン・スー 生活は踊る より

⑥の「上手くなるには失敗するしかない」は特に共感した。
8/22放送のリスナーからの相談は、洋服にお金を使うことに躊躇いがあるという内容だったと思う。
それに対しての答えで私が印象に残った言葉が上記の引用箇所である。
食べ物でも洋服でもレジャーでも、まずは買って使わないと自分に合うかどうかはわからない。
私も色んな物を買い、失敗もしながら試行錯誤を繰り返し、私に合う物が何か徐々に分かってきた。
何が合うかが分かれば買う物は自然と限られ、自分の気分を良くできつつ、消費を抑えることができるようになった。
とはいっても、今でも物やサービスを買って失敗することもあるけど、この失敗を今後に活かす為の投資と思えば良いし、
長い目で見たら失敗した消費を今後の成功した消費でリカバリーできる可能性だってある。
大事なのは、お金を使ってどうしたいか？どんな気分になりたいか？を考えてお金を使うことだと個人的に思っている。
そう心がけて行動すれば、失敗しても後悔はしないと思うし、嫌な気分にもならないはずだ。