そうだ、ウルルに行こう その2-サンセット編
アリススプリングスから車を走らせ、ウルルに着いたのは夕方でした。ホテルにチェックインして少し休憩したらパークに向かい、サンセットを見に行きました。今回は、サンセットスポットを紹介します。
1. ウルルのサンセットスポット
ウルルのサンセットスポットは3箇所あります。
① Bus Sunset - Dune Walk
② Car Sunset
③ Talinguru Nyakunytjaku Viewing Area
④ 番外編
① Bus Sunset - Dune Walk
ここはツアーでしか行けません。
エアーズロックリゾートからか、提携先のATT Kingsのサイトから予約が出来、ひとり$75-で、エアーズロックリゾートにバスで迎えに来てくれて、ツアー専用スポットに連れて行ってくれます。スパークリングワインなどが振る舞われてリラックスして鑑賞できそうです。
私が予約しようと思った1ヶ月前には既にいっぱいだったので、早めに予約すると良いと思います。
② Car Sunset
ここは誰でも車で訪れることが可能です。割と広くパーキングスポットがありますが、日の入り30分以上前に来ないと、良いスポットは取られてしまいますので、要注意!1日目のサンセットはここから見ました。
しばらくすると真っ赤に染まります。
ここに着いてウルルを見た時、ん?正面じゃない!と、違和感がありましたが、なんだかんだでここからのサンセットが一番良いと思います。
サンセットパーキングの入口よりも出口付近の方が良いスポットだと思います。
③ Talinguru Nyakunytjaku Viewing Area
2日目のサンセットはここから鑑賞しました。
ここはサンライズや周りをトレッキングするのに良いスポットですが、ウルルの背後に沈む夕日が見れるというサンセットスポットでもあります。
うーん、眩しい(笑)かつ遠い!
パークの入口から一番遠いところなので、来るのに時間がかかる&出るのにも時間がかかるので、あんまり人が集まっていないのが良いところでした!また、デックがあるので、のんびり座って鑑賞していました。
ちょっとだけ左側にカタジュタ(オルガ)も見えます。暗くなってからのグラデーションが綺麗でした✨
④ 番外編
ウルルでサンセットを見るために、車でビューイングスポットに行ったり自分で良いスポットを探したりということも出来ますが、①のようにツアーで見るという手もあります。
ヘリコプターツアーや、ラクダに乗るツアー、サンセットを見た後に星空の下でディナーをするというパッケージなど、予算や体験したいことに合わせてさまざまなプランがあるので、興味がある方はエアーズロックリゾートのエクスペリアンス>サンセットで探してみてください。
2. カタジュタのサンセットスポット
カタジュタ(オルガ)のオフィシャルなサンセットポイントは1つで、ウルル滞在3日目はここでサンセットを堪能しました。
カタジュタはそもそもパークの入り口からすごく遠いので、日の入りの少なくとも1時間くらい前までにリゾートを出発する必要があります。ウルルの③ Talinguru Nyakunytjaku Viewing Area同様、リゾートからスポットに辿り着くまでに40分以上かかりますから。
ただし、来るのに時間がかかるので、人は少なめです◎
いくつかベンチがあるので、そこでピクニックセットを広げてゆったり鑑賞できました。
のんびりサンセットを鑑賞して、ちょっとだけ近くのWalpa Goorgeというところでお散歩しようかなと思って車を停めたら、見回りレンジャーの人たちに、もう30分でパークがクローズするから出口に向かいなさいと注意されました(笑)残念!
3. サンセット鑑賞のために準備すべきアイテム
日が岩に当たって赤く染まる瞬間、日が沈んだ後のブルーアワーやマジックアワーなどを十分に堪能するために、必要なアイテムをご紹介します。
・ヘッドネット/ハエ除け (ハエは日が沈むまでしつこく活動します)
・ワインやおつまみ (スーパーやルームサービスで調達しておくと◎)
・レジャーシートや折り畳みの椅子
・上着 (日が沈むと寒くなるので、カーディガン、パーカー、ダウンなど)
・カメラ
・三脚
以上です。ご参考まで!
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