【どうして自分はこんなにも将来にワクワクしているのか】〜はる編〜

皆さん、こんにちは！そして、はじめまして！
beyondcafe九州支部の大麻悠香(おおあさはるか)です！

苗字が珍しいですが、そういう怖いことと関係あるわけではないので、ご安心を！(笑)

現在は、beyondcafeの新米メンバーとしてみんなにいろいろ教わりながら、活動に取り組ませてもらってます～！

これまでのみんなの文章が素敵すぎて緊張していますが、私なりに頑張って綴っていこうと思います。よかったら読んでいただけると嬉しいです♡

スタート！！

【はるの不安】

私は、大学祭実行委員会に1年生の時から所属していました。

実行委員会という居場所が大好きで、部室にもよく通っており、その流れで3年生の時（最高学年です）、自分の部署のリーダーを任せてもらうことに。

これまで歴代リーダーを務めてきた方々がすごい方ばかりで、不安を持ちながら始めたリーダーでしたが、結果的には目標も達成することができ、全体としてはすごくうまくいっていたんじゃないかと思います。

このように結果を出せたことには、ある人の存在がめちゃくちゃ大きいです。

それが、副リーダーの存在です。

誰よりも率先してすごい仕事量をこなし、他部署や実行委員会全体のことも把握しているというすごい人でした。

その子がいなかったら、こんなに部署がうまくいくこともなかったのではないかと強く思います。

私は副リーダーを尊敬していたし、本当に感謝していました。もちろん今でもその思いは変わりません。

しかし、大学3年生の秋、それも学祭直前。

副リーダーの姿を見ながら、私は「私って別に必要ないんではないか」という思いにとらわれるようになりました。

別に私がいなくても部署まわるし、何なら副リーダーの方が何でもよく知ってるし。

『私いらなくない？』

そう思った私は、副リーダーに複雑な気持ちを抱くようになりました。

役立たずな自分がとにかく悔しくて仕方なかった。

自分の存在意義ってなんなんだろうとぐるぐると考え続ける日々でした。

また、その当時は就活に対する焦りもありました。

夏休みが終わって、周りの人たちはインターンに何社も参加している、それに比べて私は全然だめだ…。

友達の就活関連のツイートやインスタの投稿を見るのも嫌で、話していても就活の話題は遠ざけて…。

正直、就活について考えることも苦しくて嫌だとしか考えられませんでした。

そんな就活の焦りも手伝って、自己肯定感が過去最低まで下がり、自分でも気持ちの立て直し方が分からなくなりました。

そんな精神状態だったから、身近にいる大切な人たちにも当たってしまい、そんな自分にも嫌気がさして、どんどん状況は悪くなっていく一方でした。

【はるの転機】

どうすれいいか分からない。

でも、このままじゃいけないと思い、自分で自己肯定感をあげるために行動しようと決めました。

本当に簡単なことですが、まず１日にあった良いことや自分が頑張ったことに対して意識的になることを心がけるようにしました。

バイト先で今日はお客さんと楽しく話せたなど、小さなことでいいから自分ができるようになったことを、自分の中で大切にしました。

また、自己肯定感に関する本も読みました。
それを繰り返しながら、「今の自分の気持ち」を大切にすることを定着させていきました。

あんなに苦しかった就活も自己肯定感をあげるのに、
一役買ってくれました。就活の選考やキャリア面談で出会った社会人の方と話すことも、自分の気持ちを楽にすることに大きな影響を与えてくれたんです。

お話させていただく中で素敵な言葉をいくつもいただきました。

そのような過程を経て、少しずつ少しずつ前向きな気持ちになっていきました。

前向きな気持ちになるにつれて、やらされている感が強かった就活にも、少しずつ自分自身の意志で取り組めるようになりました。

この経験を後から振り返ってみて、「自分で決めて動くことができたこと」が私にとってのターニングポイントだったなと思います。

自己肯定感をあげるために自分で決めて行動を起こしたこと。
就職活動も今すべきことは何なのか自分で決めて行動したこと。

以前の私は、この方法が正しいのか、正解とされる道はなんだろう、そんなことばかり考えていました。

でも、それではうまくいかなくて。「自分で決めて動くこと」ができて初めて、少し前に進むことができたと思っています。

【まとめ】

長くなりましたが、

私にとって【将来の不安が期待に変わった瞬間】は

「自分で決めて動くことができた」瞬間でした！

私は、先ほどのエピソードから分かるように、正直なところ就活の優秀層ではありませんでした。

今でも就活は苦しいものだと思う気持ちは消えません。

だから、これから就活に取り組んでいく人たちに伝えられることは何もないんじゃないかと思っていました。
でも、今はこんな自分だからこそ伝えられることがあるんじゃないかと思っています。

自分自身も「自分で決めて動くこと」を大切にしながら、関わってくれる人たちが、次の行動に少しでも前向きに向かっていけるようにお手伝いをしていくことが、beyondcafeでの私の目標です。

ここまで、拙い文章を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます！

この文章を通じて、何か少しでも伝えられたことがあれば私も幸せです。
素敵な1日を皆さんが今日も過ごせますように…。　

以上、大麻でした！

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今後もいろんな記事を届けていくので、また次回もよろしくお願いします！

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