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英国ロイヤルバレエ団「21st Century Choreographers」

一昨年の秋にチケットを予約して、去年4月に英国ロイヤルバレエ団の「白鳥の湖」を観る予定だった、英国ロイヤルオペラハウス。1年以上経ってのリベンジというわけでもないのだけれど、ようやく足を踏み入れることができました。演目は、クリストファー・ウィールドンの作品「Within the Golden Hour」、カイル・アブラハムの作品「Optional Family: a divertissement」、そして私の大好きなクリスタル・パイトの作品「The Statement」と「Solo Echo」の4作品からなる、英国ロイヤルバレエ団による「21st Century Choreographers」。ちなみにこちらからストリーミングできます。

さて、ダイアリーを見てみたら、最後は去年3月3日にサドラーズ・ウェルズ劇場で観たクリスタル・パイト&ジョナサン・ヤングの作品「Revisor」でした。14カ月ぶりの劇場で、色々と感慨深い。

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劇場内はどこもかしこもきれいに掃除されていて、至る所に案内係の人がいて、これっぽっちも不安を感じる要素がありません。そして、ソーシャルディスタンスを保つためにということで、1/3くらいしかお客さんを入れていないようです(チケットはソールドアウトだったと思います)。観る側としては人が少なくて快適でしたが、これじゃきっと赤字よね、と思うととても複雑な気持ちでした。

実際ロイヤルオペラハウスは去年、パンデミックを乗り切るための資金に当てるために、デヴィッド・ホックニーの絵画をオークションに出したりもしたわけで(その絵画は、ロイヤルオペラハウスの評議員会議長でもあるデヴィッド・ロスが落札して無事オペラハウスに戻ったようです。http://www.davidross.org.uk/2020/11/david-hockneys-portrait-of-sir-david.html)。

一緒に行った友人(英国人)に言わせれば、まあ赤字だろうがなんだろうがどこかから始めなきゃ始まらないしね、とのこと。現実的というか打たれ強いというか。

今日は初劇場に初パブ、そして今年初ピムズも達成。とても良い天気だったので、背中ががっつり開いたサマードレスを着て出かけましたよ。気温はせいぜい20℃超えたか超えないかくらいだったけど。何しろ気を抜くと夏が終わってるイギリスでは、大好きな夏の服を着られる日がほとんどなかった、なんてことも年によってはありえるので、20℃超えたら夏扱いです。今年もビーチホリデーに行けるかどうか怪しいし。

今日1日で1週間分くらいのお酒を飲んだので、しばらく自粛、、、と思ったけど、冷蔵庫にはロゼが冷えてるし、まだまだ天気の良い日が続くし、来週末の2度目のワクチン後はしばらく飲めなくなるから、まあいいか。な。

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