プロの仕事
日に日に髪の長さ(と重さ)が気になって仕方がなくなり、いつものヘアスタイリストさんのところに行ってきました。そういえば、前回切ってもらったのって去年の初夏とかだったかも。時が経つのは早すぎる。
もうずっとずっと肩下〜背中の真ん中くらいまでを行ったり来たりの黒髪ロング。春の気配を感じてなのか、変革期の星の動きのせいなのか、ショートにしたい熱が上がり、暇さえあればヘアスタイル検索をしていたのですが、いいなと思う髪型はものすごく素敵なモデルさんばかりで、「こういう風にしてください」って見せること自体なんだか恥ずかしいわ、、、なんて、思ったり。
結局「今よりうんと短くしたい」ということ以外何も決めないまま、お店に到着。長くても肩くらい、もしくはもっと短くしたいと思ってるんだけど、どうしたものでしょう?と、オン・オフありながらも随分と長いことお世話になっているスタイリスト氏に丸投げです。きちんとした髪型は嫌です、としかお願いしていないのに、とてもいい感じに仕上げてくださいました。
あんな雑な注文しかしていないのに、ここまで私の好きな感じを具現化できるとかもはや意味不明ですよ?というと、まあ長いですしねえ、と頼もしいお言葉。これぞ、プロの仕事です。
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軽くなった頭にうきうきしたついでに、次の仕事までたっぷり時間もあるしと、噂のイータリーへ初訪問。入った瞬間に、とっても懐かしい感じが。
というのも私がニューヨークでヨガのティーチャートレーニングを受けた2週間の間、スタジオから歩いて5分くらいのところにあったイータリーにコーヒーを買いに通っていたのです。
一気にあの時に引き戻された気分に浸りながら、店内へ。とはいえ、ロンドンにいるとイタリアのものは割と手に入り易いし、そもそもイタリアへは割とよく行くので、特に心惹かれるものには巡り合えず。説明を読む限り好みなワインが割引になっていたので、それだけ買って家路に着いたのでした。
いつも大きなバッグを持ち歩いているので、いつもの癖で「袋はいりません」会計をしてしまった後に、今日はハンドバッグだったことに気づきましたでもまあいいかと、ワインボトルを裸のまま片手に持って地下鉄に乗って帰ってきましたよ。誰も人のことなんか気にしないしね。
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今日は早朝ヨガ指導もあったので、こんなに色々やってもまだおやつの時間。今日は夜遅い仕事も入っているので、ちょっと昼寝でもしようかな。
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