Beyond Bali について & 自己紹介
このNoteやBeyond Baliに興味を持って頂きありがとうございます、今野天誠(こんのてんせい)といいます。少しBeyond Baliと自分について書きます。
「Beyond Bali Surf Retreat」について
「Beyond」とは「~の向こう側に、〜の域を越えて、~を超越して...」という意味です。
「Surf Retreat」とは「サーフィンを通して日常を忘れてリフレッシュする、サーフィンと自分に向き合い充電する」という意味です。
「Beyond Bali Surf Retreat」が意味することは2つ:
自分の限界を超えてバリでサーフィンを楽しんで、サーフィンと自分に向き合いリフレッシュしよう→バリのビーチブレイクでしかサーフィンしたことがなくて、リーフデビューしたい方向けのサーフガイド
バリ島を超えた先の極上サーフポイントに行って、サーフィンライフに残る思い出を作ろう→バリ島北部のBalianやMedewi、バリ島近郊のスンバワ島、ロンボク島、G-landに行くサーフキャンプやサーフロードトリップ
ともに初級者限定でやっています。
(将来的にはバリの中でサーファーズハウスも建てたいです。)
「Beyond」についてもう少し
私は2021年からバリ島に住んでいますが、日本からのサーファーの方々にたくさん会いました。
バリには数回来たけど、クタやチャングーでしかサーフィンしていない初級者と中級者サーファーの方々ともたくさんお会いして、そんなサーファー達をウルワツやインポッシブルに連れていくと、意外と怖くないじゃん!めっちゃ楽しい!と喜んで頂くことが多いです。
せっかくレベルとしてはもうそれらのポイントに入れるのに、普段Youtubeで炸裂している波の動画を見ているので、上級者オンリーといった先入観があって入るの躊躇する方が多いです。
もちろんサイズやカレント、リーフの浅さなど色々注意する点はありますが、バリ島ではサイズとコンディションを選べば、初級者が全く入れないポイントはないと思っています。
自分が想定していた自分の限界を超えて、もっといい波のポイントでサーフィンを楽しみましょう。
少々長い自己紹介
私のサーフィンデビューはバリ島、2017年の3月でした。海に浮かびながら沈んでいく夕日を観て、サーフィンってめっちゃいいじゃん!と感動していたのを今でも覚えています。
あの後都内から千葉に通ったり、伊豆、奄美大島、種子島、台湾やハワイにもなんちゃってサーフトリップで行ってみました。
でも数回バリに通った後、やっぱりこの景色と波が忘れられない。
日本に帰ってからがむしゃらに働いて、コロナ真っ只中の2021年5月にジャカルタでの5泊6日の隔離を経て、妻とバリに移住しました。
移住してから本格的にサーフィンを再開し、もうすぐ3年が経ちます。まだチューブ抜けたことありませんが中級者に限りなく近い初級者と自負しております。笑
基本的に他の仕事があるのでサーフガイドは本業ではありません。
ただ数少ない日本のサーファー仲間が来た時や、知り合いの紹介で日本人のガイドがいいと言われた時にお客さんを案内したり、上級者オンリーのイメージがあるポイントに連れて行くと凄く喜んでくれます。そんな友人やお客さんを見て、自分も満足感でニヤけてしまいます。
思えば昔からお互いを知らない友人と友人を繋げて意気投合しちゃうのを見たり、多くの人を巻き込んだイベントを企画したり、みんなで一緒に新しい体験をしたりするのが一番好きでした。
社会人になって家庭を持つようになり、お金を作らなきゃというプレッシャーを感じながら働くと、そんな余裕もなく、その喜びも忘れていました。
プチサーフィンガイドを通して気持ちが蘇り、こじんまりでやっているガイドとサーフトリップを公開しようと思ってBeyond Baliを始めました。
なんで度々知り合いを通して依頼が来るんだろうと考えた結果、バリ在住の日本人サーファーだから提供できる価値として:
現地のガイドさんをうまく見つけられなくて、若しくはお願いするのが不安で、ご自身の要望をうまく伝えられない
安全面でのミスコミュニケーションを避けたく、ネイティブレベルの日本語での意思疎通がいい
スキル不足の波に連れていかれた、結局ポイントまで連れていかれて一緒に海に入らなかった、などガイドでハズレを引いてしまった
現地のガイドさんだと伝えるのが億劫な「あのポイントに初回だけ連れてってほしい」といったご要望
などがあるかと思います。
逆に何も不安や不便を感じない方は、現地のガイドさんに頼んでくださいね^^
少し長くなりましたが、バリにいらっしゃる際は、ぜひご連絡をお待ちしております^^