見出し画像

アメリカでメンソールタバコが販売禁止になる?その理由とは

タバコを吸う方々から、根強い人気を誇っているのがメンソールタバコです。
実は、メンソールタバコがアメリカで販売禁止になるというニュースが今注目されています。

タバコ全体ではなく、メンソールタバコが販売禁止になる理由とは、一体何なのでしょうか?
また日本にも影響があるのではないかと、気になる方もいることでしょう。

今回は、そういったメンソールタバコにまつわるお話とともに、おすすめのメンソールフレーバーのVAPEもご紹介していきます。

メンソールタバコがアメリカで販売禁止になる?

画像1

喫煙者にとっては非常に馴染み深いメンソールタバコですが、アメリカでは販売禁止になるという動きが出ています。

2021年4月29日にアメリカのFDA(食品医薬品局)がメンソールタバコと香り付けした葉巻の販売禁止に乗り出しました。

日本国内で販売されているタバコの中にも、メンソールが含まれている種類はたくさんありますが、販売禁止される理由としてはどういったことがあげられるのでしょうか?

理由①アメリカでは添加物規制の動きが強まっている

アメリカで高い人気を誇る電子タバコの中には、菓子製品のパッケージに似せたものが多く出回っています。
故意に若い層に対して誤解を与えるパッケージにしているとして、FDAがそうした電子タバコを製造した企業に警告書を発行しました。

FDAをはじめアメリカの公衆衛生当局は、オバマ政権下のころからタバコ対策に積極的に働きかけており、その中で食品に添加される香料7種類が使用禁止となっています。

理由②アメリカでは電子タバコも問題視されている

電子タバコ(VAPE)大国と言っても過言ではないアメリカですが、現在7,700種類以上のリキッドが販売されておりさまざまなリキッドを楽しむことが可能です。

先述したように、電子タバコも「若年層向けのパッケージ」や、メンソール特有の吸いやすさによって若年層や未成年の使用が多発してしまいました。

未成年が興味を持ってしまうことに加えて、添加物による体への影響が問題視され、紙巻きタバコに関しては今後メンソールや香り付けを目的として添加物を禁止する流れになっているのです。

理由③メンソールが含まれていることで吸いやすくなっている

メンソール系のタバコは、通常のタバコと比べて甘みのようなものも感じられるため、若い世代や女性でも吸いやすくなっています。

若いうちからタバコを吸うようになってしまうと、タバコの依存性がかなり高くなってしまうため、なかなか禁煙ができなくなってしまいます。

すでにメンソールタバコが販売禁止になっている国・地域もある?

画像2

アメリカでは、メンソールタバコの販売禁止の動きが出てきていますが、国や地域によってはすでに販売禁止になっているところもあります。

アメリカに関しては、2020年6月1日にマサチューセッツ州が販売禁止になりました。
現状では、マサチューセッツ州独自の法案ではありますが、FDAの今後の働きかけによってはアメリカ全土に販売禁止の波が訪れる可能性もあるでしょう。

ヨーロッパ諸国では販売禁止のところもある

ドイツをはじめとしたEU加盟国やイギリスにおいては、2020年5月20日にメンソールタバコが販売禁止となっています。

ヨーロッパ諸国では喫煙率の低下を目指しており、若年層に人気のメンソールタバコを規制することで禁煙率低下を実現しようと図っているようです。

日本でもメンソールタバコは販売禁止になる?

欧米諸国では、すでに国・地域によってメンソールタバコの販売禁止の動きが進んでいます。
では日本でも同様に、メンソールタバコが販売禁止になる可能性はあるのでしょうか?

今のところは、そういった販売禁止の動きはなくメンソールタバコを吸うことは可能です。
しかし日本国内でも改正健康増進法や受動喫煙防止条例によって、喫煙環境を取り締まる動きがあります。

今後、場合によってはメンソールタバコを吸えなくなるときがくるかもしれません。

メンソールを楽しみたいならVAPEがおすすめ!

メンソールタバコの販売禁止といっても、現状は紙巻きタバコのみ規制するという流れになっています。

なお、これらの政策が実行に移された場合に禁止が適応となるのは、製造業者、流通業者、卸売業者、輸入業者、小売店のみである。FDAが個人のメンソールタバコやその他のタバコ製品の所有や使用を禁じることはできない。
米FDAがメンソールタバコを禁止へ

メンソールフレーバーは、VAPEでも人気が高くたくさんの愛用者がいます。
また日本で取り扱われているVAPEのリキッドは、ニコチン・タール0なので禁煙目的としてもおすすめです。

そこでここからは、VAPEでおすすめのメンソールリキッドをご紹介していきます。

【Rasta Vapors】Tropwen 全2種

画像4

Rasta Vaporsから販売されている「Tropwen」は、シンプルなペパーミントとメンソールフレーバーとなっており、メンソール好きにはおすすめのリキッドです。

またTropwen Boostは、ペパーミントと強メンソールフレーバーなので、よりガツンとくるメンソール感を楽しめます。

ブランド:Rasta Vapors
リキッド容量:60ml
VG / PG:65% / 35%

【Rasta Vapors】Tropwen の詳細・購入はコチラ!


【Cosmic Fuel】Berry Blast [60ml]

画像5

Cosmic Fuelが販売する「Berry Blast」は、非常に人気の高いリキッドの一つで愛用者も多いです。

白ワインのように芳しいブドウの香りが楽しめるだけでなく、強めの清涼剤を使用しているためスカッとする爽快感も味わえます。

ブランド:Cosmic Fuel
リキッド容量:60ml
VG / PG:50% / 50%

【Cosmic Fuel】Berry Blast の詳細・購入はコチラ!


【BI-SO】Vitamin Peach Menthol [60ml]

画像6

BI-SOの「Vitamin Peach Menthol」は、ピーチのみずみずしい味とメンソールの爽快感を味わえるリキッドです。

さらにビタミンB12配合のリキッドシリーズで、健康面にも配慮してある点が特徴となっています。

ブランド:BI-SO
リキッド容量:60ml
VG / PG:55% / 45%

【BI-SO】Vitamin Peach Menthol の詳細・購入はコチラ!


【BLVK Unicorn】FrznChee[60ml]

画像7

BLVK Unicornが出している「FrznChee」は、ライチメンソールフレーバーでBVJでもトングヒットを記録しているリキッドです。

ライチの爽やかな甘味とメンソールの清涼感は、他では味わえない魅力となっており、一度吸うとハマること間違いないでしょう。

ブランド:BLVK Unicorn
リキッド容量:60ml
VG / PG:70% / 30%

【BLVK Unicorn】FrznChee の詳細・購入はコチラ!


JUUL Starterkit ICE POD

画像8

これから初めてVAPEを購入するという方には、JUULのスターターキットがおすすめです。
JUULは、全世界のVAPE市場で売上No.1を誇る最新デバイスとなっています。

初心者でも扱いやすい設計になっており、お好きなフレーバーが1箱ついているので届いたその日から楽しむことが可能です。

フレーバーは、メンソールに特化したグレープ・グリーンアップル・マンゴー・ミント・ピーチの5種類となっています。

JUUL Starterkit ICE PODの詳細・購入はコチラ!


アメリカでメンソールタバコが販売禁止になる理由は?|まとめ

アメリカでメンソールタバコが販売禁止になる理由としては、主に添加物が人体へ与える影響にあります。

すでにアメリカのマサチューセッツ州をはじめ、ドイツやイギリスなどのヨーロッパ諸国では、メンソールタバコが販売禁止となっており吸うことができません。

日本では、今のところ販売禁止の動きはありませんが、喫煙環境の規制が活発になっていることを考えると時間の問題ともいえるでしょう。

メンソールは、VAPEでも人気の高いフレーバーですので、この機会に紙巻きタバコから電子タバコに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

VAPEやメンソールリキッドが気になる方は、ぜひBeyond Vape Japanをチェックしてみてください!

電子タバコを


いいなと思ったら応援しよう!