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VAPEを持ち運ぶときの液漏れ対策&液漏れしないデバイスまとめ

外出先でも嫌な臭いや吸い殻を気にせずに楽しめるVAPE。

小ぶりなデバイスは、仕事着のポケットや通勤カバンにそのまま入れることができてとても便利ですよね。

しかし、VAPEからうっかり液漏れが起きて服やカバンを汚してしまった…なんてことはありませんか?

今回は、「VAPEの液漏れはなぜ起きるのか」「VAPEの液漏れ対策」「液漏れしにくいVAPE」をご紹介します!

VAPEが液漏れする原因

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VAPEの液漏れは、よく故障や不具合とも言われますが、液漏れの原因として一番多く言われているのは「コイルにリキッドが染み込み過ぎている(過剰供給)」状態です。

特に、ボトムエアフロー構造は、液漏れしやすいといわれています。

ボトムエアフロー構造は液漏れしやすい

VAPEのアトマイザーは、コイルの下にエアフローと呼ばれる空気の入り口があるタイプがあり、ボトムエアフローといいます。

コイルは何もしないと常にリキッドに浸かっている状態なので、リキッドが過剰に供給されてしまった分がエアフローから流れ出てしまいます。

最近では、アトマイザーの作りも変わってきて、上記のようなボトムエアフロー構造でも漏れにくくなっているものがあります。

特に、煙をたくさん楽しむための「爆煙系アトマイザー」は、1回の使用でもかなりのリキッドを消費します。
そのため、爆煙系アトマイザーは、コイルのリキッドが染み込む部分(ジュースホール)が大きめに作られています。

多くのリキッドを供給できる分、液漏れしにくいかと思いきや、実は爆煙系アトマイザーは過剰供給されやすく液漏れしやすいです。

爆煙系アトマイザーは、持ち歩く際は液漏れしても大丈夫なようにケースに入れるようにしましょう。

トップエアフローは液漏れしにくい?

アトマイザーの上部にエアフローがある構造のものをトップエアフローといいます。

トップエアフローなら空気孔が上にあるため、本体を立てておいておけば、物理的に液漏れが起きません。

リキッドの粘度も液漏れに影響する

VAPEのリキッドに含まれているVGとPGの成分。
PGはさらっとした成分で、VGはどろっとした成分です。

リキッドのフレーバーを楽しむなら、PGの割合を多めに配合させることをおすすめしますが、サラサラのPGの割合が多ければ液漏れする可能性は高くなります。

VAPEを持ち運ぶときの液漏れ対策

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VAPEを持ち運ぶときは、できるだけ本体を立てた状態で持ち運ぶことをお勧めします。

横にしてしまうと、ボトムエアフローもトップエアフローでも、空気孔からリキッドが漏れ出してしまいやすくなります。

そのほか対策に、
・リキッドのVGの比率を高める
・トップエアフローのものにする
・ケースを使用する
・液漏れしにくいVAPEを選ぶ

などが液漏れ対策としておすすめの方法です。

VAPEの持ち運びや保存には注意

VAPEの液漏れが気なるなら、できるだけコイルにリキッドを染み込ませないために、VAPEを立てて保管しておきましょう。

ボトムエアフローの場合は、長時間使用しない場合はアトマイザーをさかさまにしておくこと比較的漏れにくくなります。

リキッドはVG高め・アトマイザーはトップエアフローを使う

リキッドは通常、PGとVGが1:1の割合で入っていますが、液漏れを気にする場合は、VG60~80%程度のものを使用しましょう。

また、リキッドが下に溜まっても液漏れしないように、トップエアフローのアトマイザーを使用することも対策の一つです。
トップエアフローは、上部に空気孔があるため、立てたまま長時間使用しなくても液漏れしにくいです。

しかし、

VG多めではリキッドが染み込みにくく、連続して吸うと焦げやすくなる
トップエアフローはボトムエアフローよりも風味が落ちる

ともいわれているので、風味を優先するなら、他の液漏れ対策を試してみましょう。

ケースを使用する

そのVAPEに合わせたケースを使用することもおすすめです。

キャプチャ

タンク型やペン型のVAPEを使用している方だけでなく、POD型のVAPEを使用している方も、衛生面と液漏れ防止の観点から、ケースを購入することをおすすめします。

専用のケースがない場合は、VAPEのみを入れるポーチを用意しましょう。

ビニール製など、ふき取りやすいものを選ぶとGOODです。

液漏れしにくいVAPEを使う

液漏れしにくいVAPEやアトマイザーを使用しましょう。

アトマイザーサイズ24mmのこちらは、メンテナンス不要のアトマイザーです。

液漏れしにくく、VAPEのメンテナンスをできるだけ手軽にしたいという方にもおすすめです。

液漏れしにくいVAPEは?

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タンク型やペン型のVAPEよりも、リキッドの補充が必要ないPOD型が、比較的液漏れしないという所感もあります。

POD型電子タバコの筆頭であるJUULは、リキッドの粘性が高く、POD自体にキャップがついているものも多いため、比較的液漏れが少ない商品です。

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最近ではPOD型のVAPEも数多く販売されていますが、コンビニなどで販売されているPODは少々液漏れが目立つようです。

電子タバコを

JUUL本体とPODの両方をしっかり収納できるケースも取り扱っています!

持ち運びするなら、液漏れしにくい・コンパクトなデバイスを試してみては?

普段自宅などで使うタンク型のVAPEと、外で持ち運ぶVAPEを分けて使用するのもおすすめです!

VAPEの液漏れ対策まとめ

VAPEには液漏れがつきもの…。
と思っている方もきっと多いと思います。

「自分好みのカスタマイズをしていたら、どうしても液漏れしやすくなってしまった」ということもあるのでは?

その場合は、ケースを使用したり、液漏れのしにくいアトマイザーをVAPEに詳しい人に聞くのもおすすめです!

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