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28週2日目 ブドウ糖負荷試験・健診9回目

妊娠後期に入る

妊娠8ヶ月になり、とうとう妊娠後期に足を踏み入れた。
手帳に週数を書いていたが、来年1月までしか書けていなかったので、新しい手帳に続きを書く。


ブドウ糖負荷試験

健診9回目、今日は75gOGTT、つまりブドウ糖負荷試験を受ける。
12時間前の前日の21時から絶食。
元々晩ごはん以降は食べないようにしているので、夜は楽勝だ。
それよりも、毎朝、お腹空いたな。で目が覚めて、朝ごはんを抜いたことなど無い、検査のための絶食も初めてな生活を送ってきた私にとって、朝ごはんを抜くのは厳しい。うっかり何か口にしないか心配だ。それから、歯磨き後のガムが習慣になってしまっているので、そちらも気を付けないといけない。

何より空腹に耐えられるか心配、と思っていたが、意外と平気だった。
食事の時間が要らない分、朝をゆっくり過ごせた。食事より睡眠を優先したい人が朝食を抜くのよく分かるな、と思ってしまった。

気持ちの変化

妊娠糖尿病かもしれない、と前回の健診で分かったとき、よりによって…私管理栄養士なのに…と落ち込んだが、採血の日は遅めのお昼ごはんのあと1時間くらいしか経っていないタイミングだったし、甘い飲み物を直前に飲んでいるし、血縁者に糖尿病患者はいないし、まあ大丈夫でしょ、本当に妊娠糖尿病だったら、分かって良かったじゃない、その方がぼん守れるし。と前向きに検査を受ける気持ちになっている。
せっかく貴重な経験出来そうで良かったので、事細かに記録したい。

検査スタート

9時に受付、その後最初の採血が終わり、その場で炭酸水の瓶を渡される。
これを1本飲み干すらしい。
ゆっくりで良いのでどうぞ。と一人残され、瓶の写真を撮ろうと思ったが、カメラを起動しているところで次回診察の予約を取りに来られた際、空になった瓶は持って行かれてしまった。残念。
味は普通に甘い炭酸水だ。冷たい飲み物は苦手だが、キンキンに冷えてはいなかったので助かった。

待ち時間で診察。


今日は院長先生だ。
今日のぼんは1270g。
「今インスリンを打つほどではないけれど、将来糖尿病になりやすいってことを赤ちゃんが教えてくれたんだよ」
「一気にたくさん食べないで小分けにして食べてね」

内診、問題なし。

炭酸水を飲んでから1時間後に2回目の採血を行い、その後の待ち時間に会計も済ませてくださる。
あとは3回目の採血の時間が来るのを待つのみ。午前半休で午後は出勤なのでありがたい。

診療費明細書を確認。


やっぱり検査は3割負担でいけるようだ。良かった。
・トレーランG液75g 225ml 1瓶
221点
・HbA1c
49点
・血液学的検査判断料
125点
となっていて、保険分負担金額は1190円。
全額自費だったら4000円くらいか。
お勉強代だと思おう。

待合室では、今日は千と千尋の神隠しが流れている。
千尋がおにぎりを食べるシーンが来た。
お腹空いたな…

利き腕じゃない側で3回とも採血してもらおうかと思ったが、なんとなく痛い気がするので、3回目は利き腕で採ってもらう。
ちなみに、2回採血された、利き腕でない側の腕は内出血が1週間消えなかった。加齢か…?悲しみ。

検査結果が分かるのは次回。
何ともないことを祈る。

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