8週　食事の現状

食べられない、苦手になったもの
・青臭い野菜
・魚の生臭い匂い
・肉や魚の焼ける匂い
お腹の中の子は、「今はミニトマトくらいの大きさ」らしいが、残念ながら生のトマトは今食べられない。

無性に食べたくなるもの
・ハンバーガー
・チキンナゲット
・ホットドッグ
・唐揚げ
・コロッケ

妊婦さんが食べたがるイメージがあったけれど、今のところ食べたいと思わないもの
・甘いもの
・フライドポテト
・すっぱいもの

自分が好きだけれど、食べたいと思わないもの
・寿司
・卵かけご飯

とくに驚きだったのが、お寿司と卵かけご飯を食べたいと思わないこと。
「食べられないと思うと余計に食べたくなる」(友人談)
と聞いていたけれど、CMを見ても食べたいと思わない、テレビで海鮮を紹介するコーナーを見ても食べたいと思わないどころか、気持ち悪いと感じる…

野菜がだめになったときに気付いた、昔食べられなかったものがダメになったということ。
トマトも、ケチャップやトマトソースは大丈夫だが、生のトマトはだめだった。

そして、実は、なまものはずっと苦手だった。

高校の修学旅行、北海道で同じ班の子たちの海鮮丼食べたい！という熱意に押され、なまものが食べられないと言い出せず、そのお店の中で一番安いものを選んで恐々食べた海鮮丼、あれの美味しさに出会うまでは生の魚が食べられなかった。
家族で回転寿司へ行っても、今のような、ハンバーグや天ぷらのお寿司がある時代じゃなかったし、マヨネーズもダメだからツナマヨはダメ、玉子かお稲荷さんくらいしか食べられなかった。

生卵の白身のどろっとした感覚が苦手で、すき焼きの溶き卵でギリギリだったけれど、20歳台後半、後に夫になる人から、「熱々ご飯に白身だけ混ぜて、黄身を後乗せ」という卵かけご飯の食べ方を教えてもらって以来卵かけご飯にハマった。

そんなわけで、「昔の好き嫌いが反映された食生活」説が増強された。