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こんなコーラがあったなんて!海外で出会った個性的コーラのまとめ

こんにちは!
みなさんは海外でコーラを飲んだことはありますか?実は世界には、「えっ、こんなのもあるの!?」と思うくらいユニークなコーラがたくさんあるんです。今回は僕が旅行先などで見つけた、ついつい気になってしまう5つのコーラをご紹介します。健康志向や宗教、AIによるレシピ開発など、それぞれがまったく違うコンセプトを持っていて面白いんです。

1. MCTオイル&BCAA入り「Keto Cola」(スェーデン製)

スウェーデンのメーカーが作った「Keto Cola」を、UAEのアブダビで発見。パッケージに「MCTオイル」や「BCAA」といった文字がずらりと並んでいて、健康志向やフィットネスブームにぴったりのコーラです。糖質を控えたい人に向けた“ケト”コンセプトがありながら、飲みやすい炭酸感はしっかり。後味は甘さが控えめで、スポーツドリンクのような印象もありました。海外ならではのウェルネス志向が、この1本からも伝わってきます。運動前に飲むと良さそう。

2. マグネシウム入りコーラ(オーストラリア)

次はオーストラリアで見つけたマグネシウム入りコーラ。ラベルを見ると「High Magnesium」「Low Sugar」と書かれていて、健康に気を使う人にはうれしい配合です。マグネシウムには、筋肉のけいれんや痛みのケア、ストレスサポート、心臓の健康維持など、いろいろな働きが期待できるんだとか。普通に炭酸と甘さを楽しみながらミネラル補給もできるなんて、ちょっとお得な気分。海外の飲み物売り場を見て回ると、こうした機能性ドリンクがかなり豊富にあるのを実感します。

3. ヤマブシタケ配合「マッシュルームコーラ」(ビバリーヒルズ)

アメリカ・ビバリーヒルズでは、“マッシュルームコーラ”という珍しいアイテムを発見。シイタケ、冬虫夏草、ヤマブシタケ、チャガの4種類のアダプトゲンキノコを配合しているらしく、免疫力や脳の健康、腸の健康に良いということ。スパイスのきいた炭酸が思ったよりさっぱりしていて、カロリーゼロかつ人工甘味料不使用というのも魅力的。キノコを使うという発想には驚きですが、飲んでみるとクセはまったくなく、不思議な新感覚コーラでした。

4. ヘブライ語表記&コーシャ認証コーラ(ニューヨーク)

ニューヨークのユダヤ人街で見つけたコーラは、ボトルのラベルにヘブライ語がびっしり。右から左へ読む文字は、日本ではなかなかお目にかかれません。さらにこのコーラは、ユダヤ教の戒律に沿って原材料や製造工程をチェックし合格した「コーシャ認証」を取得しています。コーシャというと宗教的なイメージがありますが、厳格な品質管理の証としてユダヤ教徒以外にも注目されているそう。多文化が集まるニューヨークならではの発想が詰まっていて、ちょっと特別なコーラ体験を味わえます。味は普通です。

5. AIが開発した「西暦3000年コーラ」(アムステルダム)

最後はオランダ・アムステルダムで出会った「AIが配合を考えたコーラ」。テーマはなんと「西暦3000年のテイスト」! 近未来感あふれるネーミングにわくわくして飲んでみたのですが、味はいたって普通。おいおい、AIの実力はこんなもんか!でも、こういった実験的な商品が店頭に並ぶだけでも楽しいですよね。レシピ開発をAIが担当するというのは今や珍しくなく、国内外問わず食の最先端トレンドとして注目されています。思わぬ組み合わせが誕生する可能性を考えると、次はどんな奇抜な製品がうまれるのでしょうか。

まとめ


“コーラ”と付いている製品には、国や文化、健康志向、宗教観、テクノロジーの影響などで、さまざまな個性があります。要は、コーラカテゴリーの境界が拡大しているんですね。海外のスーパーやコンビニをのぞいてみると、「こんなアイデアもあるんだ!」と驚くことばかり。こうした発想の広がりは、新しいビジネスチャンスやコラボレーションのヒントにもなりそうです。今度どこかへ旅をする際には、ぜひ飲み物売り場をじっくり探索してみてください。一風変わったコーラに出会えるかもしれませんよ。

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