はじめてのnote/40代からの透析日記prologue
はじめまして。
北海道在住、43歳で人工透析をはじめることになった ぢっち(男) です。
週に3日、1日あたり4~5時間の透析生活が始まったのは 2024年7月 のこと。間もなく4か月が経とうとしています。透析生活としてはまだまだ序の口ですが、序の口だからこそ短い期間の中でもいろいろな発見・気づき・変化がありました。
透析生活という不透明な世界に足を踏み入れた当初は、体調がよければ「聞いていたほどしんどくないな。透析中は本も読めるし寝てもいいし。」ぐらいの気楽なものに感じていました。ところが、透析後に体調が悪くなること(起きていられないほどの頭痛)が多くなると「これが続くのか・・」と気に病むことが増えてきて、いよいよ
透析を真ん中において振り回される生活
が始まってしました。
そんな生活を変えたい、変えねばならないと思っています。
透析を真ん中において振り回される生活
ではなく
自分を真ん中において透析と付き合う生活
さらには
透析をきっかけによりよくなる人生
にしてきたい。
その正直な過程の記録として note をはじめます。
透析で やっていることと感じたこと
透析と 生活との関わり
気持ち の在り様
西洋医学では治らないとされている「腎不全を治すための積み重ね」
そんなものたちをコツコツと記していこうと思います。
具体的には、透析日(週に3回)のシンプルな記録(徐水量・方法の変化・体調の変化等)、月に2回の血液検査やレントゲンの記録、そして代替医療による身体の変化、そんなものをベースにしながら、日常生活との関わりや感じたこと、考えたことをまとめることになるのでしょうか。
ま、最初から様式を考え過ぎず、書き重ねながらゆるゆると変化していきましょう。書くこと自体も楽しみたいからね。
タイトルは・・・「40代からの透析日記」ぐらいかな。『僕のヒーローアカデミア/ジャンプコミックス』のPLUS ULTRA! 的なノリを採用して
「40代からの透析日記 -人工透析のその先へ―」
でもいいかもしれない。そうしましょう。まさにそんな心境ですからね。その先へ!PLUS ULTRA!はちょうどいいような気もします。
(透析導入時の入院期間中にジャンプ誌面上で『僕のヒーローアカデミア』が最終話を迎えたことも、私とっては大切な出来事だったので、なおさらGOODです。)
さて、多少の脱線もありますが、何より書き記すことも楽しもうではないかと思っているので、脱線・筆の乱れはむしろ好ましいものとして受け入れましょう。
このnoteは自分のための記録ですが、「透析の雰囲気を感じたい。具体な情報も知りたい」みたいな人たちにも役立てばいいな と、多少厚かましいことも思っています。なぜなら、透析生活って意外と孤独 なので。
そのあたりの話はまた今後どこかで書くことになるでしょう。
そろそろ長くなりました。
40代からの透析日記 -人工透析のその先へ- のプロローグはこのくらいで。末永くよろしくお願いします。
それではまた、素敵な日々の素敵な隙間でお逢いしましょう。Chao!!