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20代前半で会社の立ち上げを経験。地方創生に根ざした広告運用のプロへ BEYONDの広告運用の魅力に迫る
こんにちは!4月からビヨンドにジョインしました、新卒社員の佐々木(@akanebeyond)です^^
今回は、BEYOND社員インタビュー第三弾!BEYONDの立ち上げメンバーでもある大城さんに、BEYONDにジョインしたきっかけを伺ってみたいと思います!
大城さんは自治体や大手企業の国内・海外向けのSNS運用を5年以上、約100社以上の運用実績を持つ敏腕広告運用プランナー、そしてBEYONDの立ち上げメンバーでもあります。そんな大城さんのBEYONDにジョインしたバックグラウンドを是非伺っていければと思います!
ー<インタビュアー佐々木について>
BEYONDのまだ知らざる地域の魅力を発信するお仕事に惹かれ、2020年11月にジョインした新卒社員。
ファーマーズマーケットやローカルな商店街を巡るのが好き。
最近のGWで登山の沼に片足を突っ込んだので、苦手な筋トレに挑戦しています。
英語とスペイン語と日本酒を勉強中
ー
会社の立ち上げに携わった背景
ーBEYONDに立ち上げからジョインしたきっかけを教えていただけますか。
もともと前職だったweb制作会社で、弊社代表の道越と一緒に働いていて、道越は当時から上司という関係でした。それで道越が東京で新しく会社を立ち上げる際に声をかけていただいたので、私もそこにジョインした、という経緯です。
でも広告やSNSマーケティング知識は実質未経験でしたし、SNSもよくツイッターを使うことくらいしかなかったので、最初はインプットに苦労しましたね。
ー前の会社で新卒で間もないタイミングで立ち上げに加わったそうですが、なかなか大きいご決断をされたんですね。
そうなんです。それに立ち上げに携わるには当時の職場があった大阪からBEYONDの拠点である東京に来る必要があったので、私としても人生の転機になるので悩んだんですよね。
でも自分のキャリアについて考えた時に、東京で会社の立ち上げに携わるチャンスは滅多にない!と思ったんです。会社を作るとはどういうことなのか、自分自身で経験したくて、思い切ってチャレンジしました。もちろん最初は手探りで始めた状態でしたが、全く新しい場所で新しい仕事に挑戦することで自分を大きく成長させることができたと感じています。
あともう一つは、代表の道越が最終的な決め手だったということですね。
道越は前職で一緒に働いている時から人として尊敬していていましたし、人柄に憧れていたので、この人の力になりたい、という想いがあったんです。創業から5年経った今でも、この人と働く道を選んだのは私の中で正解だったなと思っています。
ーそれは素敵ですね。でも、立ち上げから会社が軌道に乗るまで大変だったことも多いのではないですか?
この会社は最初たった3人で立ち上げたので、当然ですけど営業から運用、採用まで全部自分たちでやらないといけなかったので、ただひたすらに駆け抜けていたという感じですね。笑
というのも創業時お客様がゼロの状態ですし、まず事業内容を知っていただくためにも、お客さんを見つけるところから始めようというので3人で営業活動を行っていました。
営業以外にも、この時から他の会社さんと共催でセミナーを行ったりもしていましたが、とにかくがむしゃらに仕事をしていたことは覚えています。
でも、そんな泥臭い立ち上げ時期からいるからこそ、徐々にお客さんや社員メンバーが増え、会社が大きくなる経過を見られたのは貴重な経験でしたし、すごくやりがいになりました。
年齢でも経歴でもなく、”自分”を評価してもらえるように
ー大城さんのお話を伺っていて、会社立ち上げにしろベンチャーに携わるにしろ年齢は関係ないのかなと思いました。
本当にそうだと思っています。でも確かに、当時私自身二卒でSNSマーケティング未経験っていうのもあり、仕事の知識や社会人としてのルールが浅いながらのスタートだったので不安はありました。
そんな立ち位置だったからこそ、誰と接するときもとりあえず自信満々に話すようにしています。(笑) 担当のお客様を不安にさせないためにもですし、社会人経験が少ないことを理由になめられたくない!っていうので常に堂々としていようと心がけていましたね。
ただ今になって思うのは、やる気さえあれば意外と何でも乗り越えられるとひしひしと感じていますし、私自身追い込まれたら力を発揮できるタイプでもあるので、スピード感があって目まぐるしく業務をこなすベンチャーの環境に向いているんでしょうね。
ーすごい!でも確かに新規事業を打ち出していく上でもそのマインドって大切なのかもしれないですね。
そうなんですよ。例えば今本腰を入れて取り組んでいるオンラインツアーに関しても、立ち上げ当初は全く考えられなかったサービス内容でした。
この状況を逆手に取り、新しいことにどんどんチャレンジできる環境があるからこそできた事業ですし、柔軟に対応して逆境を乗り越えるのがこの会社ならではの強みだと思います。
Beyondの運用プランナーのやりがいとは
ー運用と営業両方をご担当されて感じたやりがいについて教えていただけますか?
ビヨンドに入社して半年で運用プランナーに携わるようになったのですが、運用をやった方が営業を行うときもこうやればスムーズに伝わるなというのも把握できますし、双方の視点が身につけられるのはすごく強みだなと思いましたね。
広告の種類とかクリエイティブによっても結果が変わってくるので、その違いが見られるのと、SNSマーケティングだからこそユーザーのリアクションの数字がダイレクトに反映(可視化される)自分が広告かけた記事がバズったりすると嬉しいですよね。
また、それに対してお客様が喜んでくれたり、課題が解決された時は本当にやって良かったなって思います。数字の分析は大変ですが、仮説を立てて検証したものがその通りの結果が出ると、なんだろう、、ほらみたか!ってテンションが上がるのでやっぱり面白いです笑
ーなるほど!一口に運用の仕事といっても、業務の幅が広いですね。
はい、運用の仕事をしていても、お客様との関わる機会が実は多いんです。
だからこそ、自分でデータを把握している分お客様への提案もスムーズになりますし、コンサルティングの役割を担うことも可能になるので、仕事の幅は広がりますね。
このようなお客様に寄り添った運用ができるのはBeyondならではですし、やりがいを感じています。
ー結果が数字化されて目で認識できると、お客さんからしても分かりやすいですよね
そうなんです。誇れる観光資源を持っているにも関わらず、お客様自体もその資源の使い方が分からず困っているケースは多々あるんですよ。
それにたとえいい素材を持っていてもそれを生かしきれていない、という課題を抱えるお客様はたくさんいらっしゃいます。
それらをうまく活用するお手伝いができて、SNSを通じて多くの人に見てもらえるところが私達の仕事ならではの醍醐味だと思っています。
地方創生の会社にかける想い
ー今後Beyondで実現したい目標があれば教えていただけますか?
やりたいことは大きく分けて2つあって。
一つは私の故郷である沖縄を盛り上げることですね。向山さんと被っちゃいますが。笑
やっぱり地方創生が軸になっている会社だから、出身地を盛り上げたい・その地域のプロモーションにチャレンジできる機会を掴みたい、という人がここにはたくさん集まっていますね。私も今後沖縄県と関わりを深めて、共に新しいプロジェクトを立ち上げたいと思っています。
そしてもう一つが、ビヨンドの人数を増やして、規模を拡大することです。
直近では30人規模まで大きくしたいですね。
現状は少ない人数で回しているので、今後人数が増えることでより包括的な総合提案を行うことが可能になるんです。そのためにも運用側として、その制度を整えていくことが必要ですし、それが私の中での現時点での目標ですね。
転職者の方へメッセージ
ー最後に転職者の皆様にメッセージをお願いします!
まだまだ会社は小さいではありますが、自分の出した意見やアイデアがすぐに反映されます。
そのため自分の裁量次第で会社を変えることができる職場なので、自分たちで会社を成長させていくのを実感できるのは良いところですね。
一人一人の責任範囲が大きく、成長のスピードがすごい早いので、スタートアップメンバーとして頑張りたい方にはうってつけの環境なのではないかと思います。
自分を成長させたい、変えていきたいと思ってる方、BEYONDで是非一緒に働きましょう!
🖊編集後記🖊
いつも穏やかで優しい大城さん。その心中に秘めた会社への熱い思いやどんな困難にも立ち向かう芯の強さを、インタビューを通じて感じました。ほぼ未経験から立ち上げに挑戦された姿勢、私も見習います。
大城さん、ありがとうございました!
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ビヨンドではこれからも地方のデジタルマーケティングに対するお悩みをトータルで解決できるマーケティング総合商社を目指して活動してまいります。
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