天赦日・一粒万倍日に思う「人生は水のごとし」
ずっと文章を書くことをしんきゃと思いながら先延ばしにしてきた。
これまでも何度もブログを立ち上げて記事を書いたり、お仕事で文章を書くことはあった。
でも、改めていま、日々の何でもないことをテーマを絞らずにつづってみようと思う。
今日は天赦日と一粒万倍日が重なるという、一年でも2,3日しかないような最強開運日!
実は、知り合いの経営者の方から「3日か4日あたりにお茶でも」とお誘いいただいて、なんとなく「3」のほうがしっくりきて昨日ランチをしながらいろんなお話をしていた。
約束した直後に4日が最強開運日だと知って一瞬「しまった!」と思ったんだけど自分の直感に任せようと、3日のままにしておいた。
一昨日あたりから次女がちょっと咳をしていてわたしもうっすら夏風邪のだるさがあったんだけど、今朝、少しのどが痛いと言って部活に行った長女が帰ってくるといつもになく疲れている。「今日は日差しがすごく暑かった」という。
「もしや?」と熱を測ると38度越え!
いやいやー。ライオンズゲート全開前の最強開運日に家族でデトックス&バージョンアップ!旦那は今のところ元気で仕事行ってるけど。
約束はやっぱり昨日にしておいて良かったんだなー。
というわけで家にこもってnoteのアカウントを作って、とりあえず他愛もない記事を書くことにした。
文章、書かなきゃなーと強めに思ったのは、数日前のこと。
以前から文章を書くことを軽く仕事にもしていたこともあったけど、各方面からいろんな言葉をいただいて「書かなきゃな」と思っていたのはも何年もテーマとしてあって。
ブログや記事に書いてきたのもあったけど、しばらくは書く目的もないので休んでた。
最後は、数年前に病気をした時の経験をまとめたんだけどひと段落ついてやめて。
今回は、何かちょっと質の違う表現の場になる気がしているんだけどこれが何かの形になっていくのか、ただ自分の気づきのツールとして終わるのか、長く続くのかすぐに飽きるのかもわからないけれど、でも本当に素のままで書いていこうと思う。
先週かな?3年くらい前に、いわゆる「視える聞こえる」系の人のセッションを受けた時の録音音声をたまたま聞いていて、その内容が今の自分に必要な内容だなーと思ったんだけど、その中に「何でもいいから思うそのままを文章にして」ということを言われていた。
そのあと、病気の体験をまとめることをして、いったん終わったんだけど、書くということに関しては自分の中で完結していないというか、やり切っていないと思っていた。
実は昨日会った経営者の方も、マーケティングコンサルタントとして成功されているけれど、今のお仕事を拡大することに違和感を感じていて、ご自身の体験からより笑顔で生きられるようなヒントを言語化して伝えていきたいとおっしゃっていた。それを思ってから早速、企業講演のお話をいただいたとのこと。
「言語化」「伝える」というキーワードがまたわたしの背中を押していた。
ここ数年は「落としどころ」をつけようとするのをやめるようにしている。
何か直感的に動いて、「このゴールにたどり着くために、これを手に入れるために、これに気付くためにやってきたんだよね」って言えるものを見つけないといけないような気がしてたんだけど、今ってそれは必要ないなーと思って。
やってたことの答えなんですぐに出る場合もあれば、何年もたって「あれって、このために」って思うものもあるし、死ぬ間際に気付くことだってあるだろう。逆に「コレのためにやってたんだ!!」っていう発見が、後になって実はそうじゃなかったって行きやだけ。流れをつくるために動いているだけで、その流れは川の水みたいなもの。
流れ着く先、終わりがあるわけじゃなくって、山の上から湧き水は小川を流れてほかの水流とつながって大きな流れとなり、海にたどり着いたらまた水蒸気になって雲となる。雨が降って地に取り込まれ、やがて地表に湧き出てくる。
同じ場所を出発した水の分子も、どの流れに乗るかによって清流を流れることも、沼にとどまることも動物や植物の体内に取り込まれることもあるだろう。
人の人生も同じで、毎日の小さな選択と少しの行動の積み重ねが行き先を大きく変える。その道程に良いも悪いもなくてただその道を経験して、その中での体感や感情を得たというだけのもの。
今日、自分が文章を書く場所を作って書き始めたことも、セッションの内容を聞き返したこと、昨日お会いした方の話の内容、そして今日の最強開運日に家にこもることになったこと、いくつもの出来事が重なって小さなアクションを生んでいる。
そのアクションは今後、自分がどの流れの中を流れていくかを決める分岐点であり、「ワクワク」を動機におこしたアクションはよりワクワクした流れに乗ることになる。
人生って多種多彩だけれど仕組みはとってもシンプルなんだと思う。
今日の日に起こしたこのアクションがどうなっていくのか、いかないのか、楽しみにしながらとりとめもない1本目の記事をしめくくろう。