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Uber Oneに登録してたら、いつの間にかお得になった金額が1万円を超えてしまっていた話

 えらいことになっちまったよ……。

 半年ほど前から、食事にUber Eatsを織り交ぜるようになりました。
 いや、今思うと織り交ぜていたのは最初だけだったんですが……。

 家から出てスーパーへ買い物・レストランに食事に行くのが死ぬほどめんどくさい自分にとって、Uber Eatsは寝てても飯が届くという画期的すぎるシステムでした。
 その分値段は高めになるので、システム自体は知っていても半年前まで一切手を付けていなかったんですが。

 しかし半年前、とうとう欲に負けて注文してしまいました。
 初めて頼んだのは何だったかな、からあげ丼かガストかラーメンか……まぁそこは何でもいいんです。
 とにかく自分は、Uber Eatsの”味”を覚えてしまったわけで。

 そしてそこから、もう超スピードでズルズルと怠惰な方向に流れ始め、最初は週に2,3回程度頼むだけだったのが、段々と週の半分を超すようになり、現在はほぼ毎日Uber Eatsを頼むようになりました。

 いや大学生でこれはヤバくねぇ!?流石に親にしこたま怒られるって!!と思ってから、Uberの中でも割合安い店を選ぶようにはしてるんですが、それでも一般的には高い方なのでどんどん出費がかさんでしまい……。
 フツーに親にもしこたま怒られてます。

 それでも自分はUber Eatsを中々やめられず……「あ、もしかして自分ってタバコやギャンブルを始めたら、ズルズルハマって抜け出せなくなるタイプだな?」と気づいたので、そこからはタバコやギャンブルには一切手を出そうとしなくなりました(お酒は個人的に合わなかったのでノーカン。アルコールを飲んでる感じが好きじゃないです)。

 で、ダラダラUber Eatsを使い続けていたある日、ふと気が付きました。
 「あれ? これってUber One入った方が節約になるんじゃね?」と。
 
Uber Eatsを使ったことがない人に説明すると、Uber Oneというのは一種のサブスクサービスで、毎月定額を払うことでUber Eats配達に必要な配達料・手数料を一部値引きしてくれるというものです。
 高いところだと、500円ぐらいの配達料を提示している店があるんですが、そういう店も配達料が無料になったりします。
 塵も積もれば山となる、と言うように数百円ほどの節約でも回数を重ねて行けばそれなりに纏まった節約が出来るのではないか?
 そう思いました。

 試しにUber Oneのページを開けてみると、『Uber Oneに入っていたらお得になった金額』というのが表記されていて、確かその時は3000円ぐらいだったと思います。
 「こんなに節約できるんけ!?」と思った自分は、すぐさまUber Oneを契約、サブスク生活を始めました(ちなみにUber Oneは月額498円、その日の晩飯で配達を頼みたかった店が配達料550円だったので、「それなら契約した方が確定で安いじゃん」という経緯がありました)。

 そこから一ヶ月、やっぱり自分はUber Eatsを抜け出せず、ダラダラと配達を頼み続けました。
 そして、話はタイトルまで戻ります。
 Uber Oneに登録してたら、いつの間にかお得になった金額が1万円を超えてしまっていました。
 
流石にヤバすぎる。お前頭おかしいよ……。

 サムネには24回の注文で10588円節約されたと書いてあります。
 試しに24で割ってみると……

 10588÷24=441.166666……

 つまり、1回の配達で約441円節約できていることになります。
 うわーっ、お得だなぁ。
 ……いやそんなことはこの際もうどうでもいいんだよ!! はっ倒すぞ!!

 重要なのは、配達料・手数料だけで10000円を超えるぐらい配達を頼んでしまったことです。
 流石にシャレにならない、このままだと破産する。
 そう思い、少しずつこの状況を脱却していくために、数日前からコンビニ飯を挟んでいくことにしました。
 いやコンビニ飯も十分高いんですけどね、それでもUberを使い続けるよりかはマシです。
 慣れてきたら普通にコンビニからスーパーへシフトチェンジする予定ですし。

 ということで、今回は自戒も込めてnoteに雑記として書かせていただきました。
 世の中にはもっとトンデモナイ人間がいることは知ってるんですが、『Uber Eatsで10000円浮いた』という経験をしたのは中々に衝撃的でした。

 このnoteを見ている人でUberを使っている人がいたら、是非Uber Oneに入ってください。
 その方が圧倒的にお得なのは勿論、注文数や節約金額が集計されるので「嘘、私ってこれだけUberにつぎ込んでたの……?」と我を省みるいい機会にもなると思います。

 既にUber Eatsを頼み過ぎてしまった、自分の屍を越えていってください。
 頼んだぞ。

 (最後になりましたが、いつも配達してくれるUber Eats配達員の皆さん、本当にありがとうございます。助かってます)

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