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日記No.12 noteに毎日投稿、かなり胆力がいる……というか書くものそんなに出てくるか!?

 『アオイホノオ』のドラマ版を視聴終了した。
 原作はあの庵野秀明監督のライバルとして有名な島本和彦先生(炎の転校生や吼えろペンシリーズ等が代表作)。
 自分は3年ぐらい前からアオイホノオを買い始めて、そこから島本先生のファンになりました。

 当然、アオイホノオ原作は最新刊まで読んでおり、今回はどうしてもドラマ版が見たい!ということで、アマプラで単話レンタル(なんと1話330円)して視聴しました。
 全話見た感想としては、かなり面白かった。
 全11話なので原作の結構な部分が端折られてしまってるんだけど、それでも面白さの”芯”がしっかり捉えられてて、原作を読んでる時と似たような心持で楽しめました。

 原作に出てきた山賀博之・赤井孝美・武田康弘・岡田斗司夫、そして原作者の島本先生が実際にゲスト出演してきて、かなりのオールスターズ感があったのがとても楽しかった。
 このドラマが放送された当時、ガイナックスと色々あった庵野監督が出演されなかったのだけ残念だったけど、でも庵野監督が悪いわけじゃないししょうがない。

 しかし、本当に面白かった。
 モラトリアム特有の『何かをやろうとしても上手くいかずもどかしいを思いを抱える』体験が、島本先生独特の熱い雰囲気でそのまま描かれていて、自分も共感しっぱなしでした。
 普通にドラマのDVD買いたくなってしまった。

 そしてアオイホノオと同時に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』も映画館に行って見てきました。
 ネタバレ抜きで言うと、とんでもない映画だった。
 Twitterでは『ガンダムの映画を見に行ったら、ガンダムの映画が始まった』と言われているけれど、正にその通りだと思う。

 ネタバレ抜きで言うのが難しいんだけど……なんというか「そっち!?」となる。
 「こっちのガンダムじゃなくてそっちのガンダムやるの!?」みたいな。
 勘のいい方は言葉を選んでもわかってしまうと思うので、今すぐ見に行ってください。

 それと、マチュとニャアンが可愛かったのもよかった。
 二人の身長差が割とあるのも面白いなとなったし(マチュの頭がニャアンの肩よりちょい上に来るくらい)、ちっこまい可愛さとは真逆に割とアグレッシブにマチュが主人公をやってたのも応援できる要素だった。

 最近アニオタとして碌にアニメを見られてなかったけど、ジークアクスのおかげでまたアニメを見る活力が湧いてきました。
 とりあえずは、サブスクの契約期限が切れる前に見ないといけない機動武闘伝Gガンダムから視聴していこうと思う。

 最後になるけど、タイトルについて。
 エッセイを書き始める前日ぐらいから『今日から出来るだけ毎日投稿をしていこう!』と目標を密かに立ててたんだけど、全然無理だった。
 毎日継続的に雑文を書くのってかなりの努力と根気がいるみたい。
 自分は5日ぐらいで途切れてしまいました……無念。

 毎日1000字程度を書く、というのは実はそこまで苦でもない。
 小説だったら毎日3000字ぐらいは書けるんですよ、冗談抜きで。
 でも毎日違う内容をあの手この手で脚色してお届けする、となると正直『文章を書く』よりも『アイデアを出す』方がしんどくなって行き詰ってしまう。
 そんな毎日書くようなことが起きるのか!?と思うのが現状。

 毎日継続している人たちは、何気に人生経験が豊かだったり、自分の内部にある思想を綴りたくてたまらなかったり、日々のちょっとした出来事を膨らまして言語化するのが上手いのだと思う。羨ましい話である。
 でも羨んでいてもどうにもならないので、まずは自分もそういう人たちみたいに上手くネタを見つけられるよう努力すべきな気がしてきた。きっとそう。

 明日からもボチボチ書いていくので、よろしくお願いします。それじゃ。

(見出し画像引用:2014年7月 テレビ東京放映ドラマ『アオイホノオ』 – スターオブザカラー

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有本カズヒロ
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