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同世代のラオスのコーヒー農園の生産者さんにお会いして。

株式会社Chimney Coffee代表の山邊と申します!
渋谷でコーヒー屋さんをしたりアパレル事業で渋谷から全国に移動販売で洋服を届けたりしています。現在はCHIMNEY COFFEEの使っているコーヒー豆の国ラオスにきています。

今日は、同世代のラオスの生産者さんにお会いしたお話を。

ラオスという場所にきて自分の人生の価値感が変わるかなって思ったのですが変わるというより深まった気がします。

実は、昨日の生産者さんは25歳でした。父親が昨年亡くなって、他の子たちは引き継がないという選択をした中でその方がコーヒー農園を継ぐという決断をしたとのことでした。

僕は、ここのコーヒーをCHIMNEY COFFEEにしたいなって本当に思いました。継続的に仕入れられる状態にしなければいけないなと思いました。僕と同じくらいの年齢でその決断が本当に本当に強い人だと感じました。

自分は、何をしているんだろうと思いました。もっともっとシビアにいきたいなって。でも僕はリーダーとして背中で引っ張れるタイプじゃないと思ってます。何度も何度も考えて思考してようやく出てきたものを伝える。

その積み重ねなのかなって。もっと経営者としてシビアな判断が出来ないのかなって自分に自問自答しています。世の中の経営者さんは本当にすごいです。

だけど、誰かを助けるために行動する。これはシビアにならざるを得ないと思います。継続的に支援を続けていくために。CHIMNEY COFFEEがあるべき姿だと思います。

本当に世の中にはそんな世界があるんだなって思いました。日本は本当にいい国です。こんなにいい国はないと思います。一方でもっともっと助けられることがあると思いました。

ただの良いやつで僕はこの人生を終わりたくないです。キングコング西野さんに出会って誰かのために何かが出来る人生になったと思います。昔から(インターンで激しめのバカと呼ばれた頃)みんなよりも凄くないし、みんなに追いつけと思って行動してきました。まだまだ積み重ねだな。

誰かに何か言われたくなくてやらないなんて経営者じゃないと思います。素直な心と失敗を恐れない行動の数。今日も頑張ります。

コーヒーの買い付けを9月に行く予定になりそうです。頑張ります。


現在、ラオスのプロジェクトのクラウドファンディングに挑戦しています。良かったら見てください!


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山邊諒太郎(CHIMNEY TOWN)
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