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コンセプトから繋がる知らない世界。

こんにちは!Chimney Coffeeという会社の代表をしている山邊と申します。

「頑張るあなたに、小さな一息を。」というコンセプトのもと品質の高い商品を一つ一つ丁寧に届けています。


友達に、先日こちらの小説を紹介してもらいました。

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青山美智子さんの月曜日の抹茶カフェです。で読んでみたのですが、すごくよかったのです。特に素敵だなって思ったフレーズが、

「でも一番素晴らしいのは、遠いところで手を繋いできた人たちが、自分がどこかで誰かを幸せにしてるかもしれないなんてまったくわかってないことだね。それがいいんだ。自分の身の回りのことに取り組んだ産物が、あずかり知らぬ他人を動かしたってことが」

って部分でした。友達に伝えてみると、
私もそこにキュンときた。このお話に出てくる登場人物が、みんなこの小説のどこかでは主人公として出てくるから是非他のお話も読んでみて。

と連絡が来ました。

僕はこれまで、小説をあまり読むことがありませんでした。20代になって初めて手に取り読みました。小説というところにアンテナがなかったです。

だけど、コンセプト、「頑張るあなたに、小さな一息を。」が誰かの頭の中に広がって連想されて、共感されていく。そんなブランドって素敵だなって思いました。

今、スタッフが挑戦したり、取り組んだりしている仕事の一つ一つは、もしかしたら誰かを動かしていたり、背中を押すようなことがあるかもしれないなと思いました。僕自身はみんなの取り組みをみて頑張ろうって背中を押してもらっています。

コンセプトって「こうであるべき」みたいに固くなる側面もあるとは思いますが、それはそれで大切だなと思いながら、、、たくさんの人の中で「頑張るあなたに、小さな一息を。」が連想されて、どこかの誰かによって生まれて、誰かの背中をどこかで押してあげる。そんな会社でありたいなって思います。


もし、そんな連想したお話や背中を押してもらった体験とかあったらぜひ、教えてもらえたら嬉しいです。


青山美智子さんの月曜日の抹茶カフェとてもおすすめです😊


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