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VRChatで行くバーチャルアドベンチャー

このところVRChatってゲームなんだろうか、それとも没入型アミューズメントパークなんだろうかといぶかしんでいるBellonaです、こんにちは。

いや、それというのもVRChatを扱ったnoteや動画を見ていると「VRChatというゲーム…」という表現を時々目にするし、でも実際はプレイヤーが集まってダベったりサインペンでグニャグニャ落書きをしたりワールドからワールドへと走り回ったりしているだけのようでもあるし。VRChatを始めて日の浅い私はゲームのようなワールドにはまだ出会ったことがなかったのです。

ところが、とある動画を見ていたら数人でSF映画のようなワールドを探検してまわっているものがありました。アイテムを拾いながら道を進んで行ってたので、よくあるアドベンチャーゲームのようです。概要欄からワールド名がわかったので私も一人で行ってみることにしました。
※出かける時はいつもソロ。だって、ぼっちだし…。

Reverie Serenade

そのワールドは"Reverie Serenade"といいます。訳すと「夢幻小夜曲」とでもなりますか。確かにリアルな風景のようでありながら、どこか夢をみているかのようなぼんやりした印象があります。夜空を見上げれば満月が。でも、なんだか様子がおかしい。ここは未来世界?

ビラ?や手紙が散乱している
幽霊のような少女が語りかけてきた

なるほど、アドベンチャーゲームらしい流れです。海辺の土地に設置された未来的な桟橋?を進むとゲームスタート。暗転した画面から戻ると、いかにもSF映画の宇宙船内部のような部屋に出ます。んー。地上から移動した訳ではないらしい。

ARKと書かれたパネルにメッセージ(英語)が

画面にメッセージが表示されており(英語)机にはこれ見よがしにVHSテープ(死語)のようなものがあってクリックするとメッセージ(英語)が流れます。

音声(英語)が流れ画面にもテキスト(英語)が

言語選択のようなスイッチはないので(笑)英語を読みながら進みます。高校英語レベルです。じっくり読む時間があるので心配はいりません。

「~をしろ」と書いてある

確かにこれはアドベンチャーゲームだ

「~をしろ」とメッセージにあるから「どうやって?」と思うと先へ進めるようになっていて、進んではヒントを探してまた先へという道筋です。
途中、死にポイントがあって私は4回死にました(笑)。
行き詰ったところもありましたが、そういう時は周囲だけでなく上とか下をじっくり眺めると良いようです。探せよ されば道は開かれん

なんだかんだあって宇宙船から脱出することになりますが、暗い通路をエイリアンが追ってくるというような手に汗握る展開はありません。気が付けば最初にいた場所に戻っています。これは…あの少女によって見せられた夢?誰かの記憶の断片?「結局、なんだったんだろう?」キツネにつままれたような感じ。

もう先へ進めないようなので、どうやらこれで終わりのようです。その割には事件は終息していないような風景が見えるし「気に入ったらグループに入ってね。一緒にマップとか作りましょう」みたいなテキストも書かれていたから、もしかするとまだ序章なのかもしれません。

今日気になったこと

最初に書いたプレイ動画の概要欄からワールド紹介に飛んだ時、ブラウザでVRChat公式にログインした訳ですが…。

あっちょんぶりけ

私のアカウント名って、こういう読みだったの!?こんなメッセージ出たことなかったので気づかなかった。私、違うんですけど。なんか間抜けな響きじゃないか。ベッローナ・ボッチオが正式名。古代ローマ由来なんですからね。「ッ」が大事。ま、いいんですけど。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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