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VRChatで行くバーチャル軽便鉄道

リアルでは出不精な私ですけど、たまにはどこかを旅してみたいです。Bellonaです、こんにちは。

バーチャルの車窓から

出かけたいけどめんどくさい。めんどくさいけど旅してみたい。そんな時こそメタバースw。「旅といってもテクテク歩くのもしんどいわぁ。楽して旅行ができる、そんなワールドはないかいな?」とワールド一覧を見ていたら、ありました。うってつけのシミュレーションワールドが。
Driveable Steam Train

ワールドに入ると客車内に案内されます。待ってれば発車するのかなと思ったけど、どうやら自分で運転するらしい。

電…き、汽車でGo!

とりあえず車内を歩いて一番前の機関車へ。ドキュメンタリー番組で見たような機械類があります。えーと使い方は、と。

ハウツードライブ…あ、日本語にもなるのか
こちらは上級者向けマニュアル

とりあえずシンプルモードにしてギアを前進に、ブレーキは解除になってるのでレギュレーターというアクセル相当のレバーを倒すと走り出しました!

出発進行!

踏切もあります
トンネルもあります
なかなか良い景色
のどかな田園風景
2軸だからB形
線路は続くよどこまでも(ループ線路)

ある程度走ったところで運転モードをアドバンスにしてみます。操作できる装置が増えたのでマニュアルを見ているうちに…止まっちゃいましたw。

蒸気が下がってるみたいなので手順に従って石炭をくべたり給水バルブを操作したり。どうにもこうにも動かないのでシンプルモードに切り替えたら何事もなかったかのように走り出しましたw。
ちょっと慣れが必要のようですが、石炭と水で蒸気を作ってピストン、シリンダー、クランクで動く。そのシンプルにして十分なメカニズムを体感しながら、秋深まる郊外の小さな旅は終わりました。

ご乗車ありがとうございました

なんといっても自分で操作できるというのが楽しかったです。走り出せばほどよいスピードで風も感じられそうな爽快さがあります。グループで乗り込んで交代で機関士さんごっこ、というのもいいですね。

素敵な軽便鉄道を開発してくださった作者さんに感謝。
昔々メルクリンの鉄道模型(独逸製)に憧れた頃のことが思い出されます。(このワールドは仏蘭西モチーフのようですが) こうしてバーチャルで自分が乗り込んで運転できるなんて。長生きはするものですねw。

ミニSLがカワイイ!ほしい!


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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