#2 ベッチの人生のターニングポイント
こんにちは!今回で2つ目の投稿になります
ベッチです😆
この投稿を書くにあたって、何回も自分のこれまでの人生を振り返りました。
正直「これだ!」っていう劇的なターニングポイントはない…のかなって感じだったんですけど、一つだけ思い当たる節があったので書かせていただきます。
(前回と同じく前置きが長いかもなので次の()までとばしてもらっても大丈夫です)
僕はやれば出来る子でした。
というか「やれば出来るやろ」って自分でめちゃくちゃ思ってて、嫌味に聞こえたらすみませんが、中学までは勉強もスポーツ(サッカー)も特に目的意識もなくやってたらなんとなく出来てました(所謂井の中の蛙でしたが💦)
受験する高校を選ぶ際には
「サッカーで生きていきたい」
と考え、お誘いいただいた高校に行くと自分の中で決めていましたが、両親の説得もあって、別の高校に行くことに決めました。そして
その時はじめて死ぬほど勉強しました
多分高校大学よりもあの時が1番勉強してたんかなって今でも思います。
でも皆さんそんな風にテスト(受験)のためだけに勉強してたら勉強嫌いになりません?なりますよね?しかも自分が行きたいと思ってもなかった高校のために…
少なくとも僕は一気に嫌いになりました
また、今まで最高に楽しんで取り組んできたサッカーも、受験勉強で1度習慣が絶たれたこともあり、かなり熱量が落ち込んでしまいました。
周りからの期待や役職の義務で一生懸命サッカーをしてる、しなければならない状況にいると思ったことも正直ありました。
(ここからまた本題に戻ります!)
今までの取り柄(?)だった「勉強」「サッカー」の両方への興味が薄くなってしまった時のことでした。
無事高校に合格し、母と僕の2人で沖縄に「受験お疲れ様旅行」に行くこととなりました(父と兄は諸事情で来れなくて)
はじめての海釣りやダイビングなど沖縄を満喫して夜も更けた頃、LINEにメッセージが届きました。
見てみると、同じ中学で同じ高校に合格した女の子からでした。
内容は
「バンド組もう」
というものでした。
確かに歌は嫌いではありませんでしたが、あくまで家で1人でのほほんと歌うくらい。とてもとても人前で披露するようなものではありません。
でもとりあえず新しいことがしたい
と思っていた僕にとってこのお誘いは本当に魅力的で、二つ返事で「やろう!」と言いました。
実際に高校に入学してからは、やはりサッカーを捨てきれず、サッカー部と軽音(アコギ)の両方に在籍するという形で勉強そっちのけで好きなことをしてました。
もちろん両方をこなす上でバンド仲間やサッカー部の監督ともめたりもあり、どちらかを辞めようと考えた時もありました。しかし、最後までなんとか必死に食らいついてサッカーも音楽もやり遂げなければならないという思いがあり、その努力の甲斐もあり自分の好きを貫いた高校生活を送ることが出来ました。
一生に1度しかない高校生活をこんなに楽しいものにしてくれたのは友達の「バンドの誘い」でした。何かを始めることに躊躇することがある時、僕はこの時のことを思い出して取り組むようにしてます。
そして次は自分が人を巻き込んでことを起こせるように頑張ります😆
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