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【思考のプラグイン】ChatGPTをはじめたきっかけ

皆さん、ChatGPTは既に使いましたか?

注目は浴びていますが、

「使ってみたけど、何に使っていいかよくわからないまま終わってしまった」

「すごいけど、実際の利用用途がわからずそのまま放置状態」

などといった声をよく耳にします。

正直なところ、僕自身も最初はそうでした。

ChatGPTは本当に役立つの?

例えば、「○○はどんな人ですか?」と聞いても、誤った回答が返ってきたりします。

また、僕はデザイナーで、文章をメインで扱うことが少ないため、ChatGPTが仕事に使えるという意見には、最初は疑問を抱いていました。

この新しい技術は、ビジネスの先端を行く人々が使うもので、それが一般に普及するまでは、もうちょっと様子をみようと思いました。

しかし、その視点が変わったのは『堀江貴文のChatGPT大全』を読んだからです。

この本は、ChatGPTを実際に使っている、17人の方々の事例が紹介されており、ChatGPTの様々な使い方を学ぶことができました。

特に、りんご農園を経営している、北沢豪さんの実例は印象的でした。
北沢さんは農業経営のコンサルティングをChatGPTに任せ、さらには、社労士や弁護士、税理士、マーケティングなどの様々な領域の専門知識を、ChatGPTに頼っています。

会社経営の重要なパートナーがChatGPTってすごくないですか?


ChatGPTは手放せないツールに

そこで、僕自身も、自分の会社の経営について、ChatGPTに相談してみることにしました。

その結果は衝撃的でした。

それまで苦悩していた問題を、次々と解決してくれるのです。

ChatGPTが「その悩みの解決策はこれです」と教えてくれるというよりも、議論を何度も繰り返すことで、意思決定まで最短で導いてくれます。

自分がこれまで考えていた視点とは異なる提案をしてくれるChatGPTは、思考が複雑化している自分の頭を整理してくれました。

また、僕はデザイナーですが、デザインの作業でもChatGPTを活用しています。

デザインのコンセプトをChatGPTにしっかりと伝えると、デザイン案を即座に提供してくれます。

意外なアイデアが生まれることもあり、現在ではChatGPTは最高のデザインパートナーと言えます。

それ以来、僕はChatGPTの世界に、どっぷりとはまってしまいました。困ったときやアイデアが必要なときは、すぐにChatGPTに相談します。

僕にとって、ChatGPTは優れたコンサルタントで、もはや手放せない存在になっています。


ベティのChatGPTラボnoteとは?

そんな経験を通じて、もっと多くの人にChatGPTの可能性を伝えたいと考え、このnoteを開設しました。

もちろん、僕自身がChatGPTを、とことん使いこなしたいという想いもあります。

多くの人がChatGPTを「何でもできるすごいヤツ」として捉えている一方で、実際に使ってみると誤った回答をすることもあり、「ダメなヤツ」と思う人も多いのではないでしょうか。

ただ、人間同士のミーティングでも、間違いはあります。
場合によっては、ChatGPTより人間のほうが間違いが多いかもしれません。

僕は、ChatGPTを「脳のプラグイン」と捉えています。
つまり、思考を整理するためのプラグインです。

ChatGPTを「使う」という感覚ではなく、
頭が良いChatGPTに頭の中を整理してもらっているという感覚に近いです。
しかも、その結果が文章として残ります。

常にコンサルタントが、側にいる感じです。

さいごに

さて、「ベティのChatGPTラボ」のnoteでは、【実際に使えるChatGPT】の内容を配信していきます。

難しいプロンプトやコードインタープリターの使用などは、できるだけ避け、【ChatGPTをもっと身近にする】ことをこのnoteのテーマとしています。

「ChatGPTを使えば、月収〇〇万円稼げる!」のような、内容ではないので、ご注意ください。

また、ChatGPTだけではなく、他のAIも紹介できればと思います。

皆様と一緒に、ChatGPTを使いこなせる日が来ることを楽しみしています。

これからも、よろしくお願いします。


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