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初雪 黒いビオラ
初雪。早朝には一瞬雨が降って、黄金色のようなグレーのような不思議な空。なんとなく、ワールズエンド感のある、私好みな朝だったのです。
忖度なく申し上げてしまえば、自称変態の人から、その内容を聞かされても、そうなんですね…としか。ねぇ私、ちょっと変わってるでしょ? 言っちゃおうかなフェチな私。って感じなんだろうなと。平成言語に変換すれば、不思議さん。ほんとうの変態や、フェティシズムなヒトは、一見まったく、どのジャンルにも属さず、まったくチラつかせていない。ギャップにもえるなどとよく言われるけど、そんな次元でもなく、このような、奇譚なホモサピエンスに巡り合える確率って、一体どれくらいなのだろうかと、冷静になってしまうくらい、興奮ともまた違う、愛とか恋とかそんなのでもなく、小沢健二的に言えば、「神さまにありがとう」それしか、相応しいことばが見つからなかったような気がする。
初雪がちらつく中、そんなことが脳裏をよぎってた。いつの出来事だったのかは、全く憶えていない。たぶん、私は神さまに選ばれたのよ、だって脳内変態百科事典が時々、サブリミナル映像で、今朝の初雪みたいにちらつくから。ワールズエンド感のある、黒いビオラを、明日植えるつもり。
MVも かなりよい。今聴いても新しい。