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Aquarius super fullmoon

朝、目が覚めたら秋の要素を感じた。これまで私は髪の毛のスタイリングが上手くできないと、思ってきたけど、昭和感からモード、クラシックスタイルとできている。これまでは、ただ髪が長すぎて上手くできなかっただけ。

このこと、教えてあげようと思うようなことがあったけど、もういいやと思った。窓を開けて、ウッドデッキに出ると、白と黄色とフューシャカラーの薔薇が咲いていた。瀕死状態だったアイビーは、そんなことあった?って、照れ笑いしながら、毎日好きなように縦横無尽にぐんぐんと伸びていて、そのシルエットは、アール・ヌーヴォー調でもあるなと思った。ずいぶん前に、伸びていくヤツと、思い上がっているヤツってさ、あるポイントからどんどん差が開いて当人が気がついた時には、雲泥の差になっているんだよと、ある音楽家が言っていたことの意味が、なんとなくわかる気がした。水瓶座の満月。

ーこのスーパームーンは、あるポイントで、今年後半戦は、かなり斬新でぐんぐんと面白くなっていくんだよ。

「そうだと思った。」

ーなぜ?わかったの?


窓から入ってくる風が心地よい、アール・ヌーヴォーの色調に、ネイルを塗り替えた。
終わりの季節。




ハラカミさんのトラック絨毯に
乗ってるみたいな、
この時の矢野顕子さんも
とってもとっても素敵なんだよね。


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