ヘッダーが俺として一番おいしい配牌です
どうもべっちょです。
・CPU相手の麻雀だからこそ
・自分が好む役
いや、音楽やら病気やらのまともな話をしているnoteでいきなり麻雀の話を何故?と思う読者はそれなりに居ると思うんだけど、
そもそも私は兼業、専業やってたパチプロの前には錦糸町でやってた派遣先の会社で仲良し4人でセット組んだり格闘倶楽部やってたり天牌を全巻読んだりするぐらいには麻雀好きなんで(自慢だが、賭けは一度もやったことはない)。
・あ、好みの役の話だった
高めから言うと
役満
・清老頭
・字一色(大三元のダブルで達成済)
・四暗刻単騎(達成済だけど雀荘のルールでダブル扱いにならなかった)
・四槓子
・九連宝燈
ローカルだと
・大車輪(点数計算面倒だから共通役満にしてくれ)
他の役だと
対々和(断トツ。鳴いてでも和了る)
三暗刻(対々との組み合わせが多い)
七対子(鳴かずで対子が5組以上出来た時に対々からの切り替え)
・清一色(食い下がり満貫でも行くときは行く)
・混一色(清一と同じく。両方リスキーだけど)
・断ヤオ(ヤオって変換出来ないのか。親落としに。)
・全盛期のべっちょ伝説
・半荘6対々和は当たり前。東風8対々和も。
・べっちょにとっての七対子は対々和のなりそこない。
・ポンしただけで上家が対子牌全部鳴かせてくれた。鳴いて雀頭に振り込む対面も。
・四暗刻和了ってグッとガッツポーズしただけでニギリと間違えられる。
・ツモスーで和了っても内容に納得いかなければ三暗刻対々にするこだわり。
・自分の投げたリー棒を下家のリー棒置き場に置くファンサービス(マジでやった)。
・3刻子イーシャンテンで2枚残りの白を2枚手持ちで持っている変則役満チャンスで対々アガリ。
・共通点
・というか欠点
対々以外は変則待ちの断ヤオ、単騎系以外はめちゃくちゃ読まれやすい役ってのと、こっちが偏った配牌の場合は当然他の人も偏っているのでめちゃくちゃ放銃しやすいんですよ。
ここ、勘違いしてる人多いんですが、萬子の偏りなどの「横」が均等に生まれる確率と、対子や刻子の「縦」は偏りの偏りが均等に生まれる可能性は一緒ではないです。横の方が確率高いです。
なので、
・土田システム
これの応用をしています。
現代の鳴き麻雀は手役で高得点を狙う人にとってはうざったいことこの上無いのは解っている上で、あえて鳴き麻雀をやっているんですが、これを理解してくれない人が多いんですよね。
で、土田システムってのは「配牌の時点で対子が1つ以上あれば七対子を狙う」という土田浩翔プロ特有の非常に癖の強い理論なんですが(ちなみに土田システムの大きなメリットは「対子以外全部待ち牌になるので、シャンテン数は多いが、待ちが12面からと多いところから始まる」ので広いところから狙えるのと、七対子は2シャンテンから1シャンテンにならず直接聴牌に移行する特殊な性質なので、他家が聴牌しても降りずに戦いやすい)。
俺の対々カスタム(便宜上の名前)場合は「対子が2つ以上あれば鳴いてでも対々以上を狙う」というものです。手役で高得点を狙う人からすると理解不能なことをしています。
・メリット
・対々は非常に待ちが読まれづらい。
・二翻縛り以上の場合は自風を入れて二翻以上に出来る。
・躊躇なく槓するので、親の場合で槓ドラが乗った場合に得点が高くなるのと、風牌を槓した場合は他人の国士を切れる。
・放銃もしやすいが、和了も早くなる。
・二翻縛りの場合はリーチ断ヤオでそのまま和了れる。
他にもあるけど、対CPUだとAI以外ならこんなところかな。
・これが対人・AI相手の場合に手役で聴牌出来たら
・俺の場合
親なら単騎でも四暗刻、四槓子以外はリーチする。
何故なら、他の人は捨牌からある程度は読めても確率論でベタ折りするパターンが多いから。
デジタル思考雀士の場合、リスクを負うより現物回して守りに入るパターンで点棒を集めるのは大きいんで。
他家がトップ争いしている場合は暗黙のマナーとして最初から争いに絡まないのが普通だが、ラス親の場合は点差を詰めに詰めて諦めない思想なので、疎まれることはあるかもしれないが、そこは姿勢で理解してもらう。当然3万点とか離れていたらベタ。そこまでマナー違反したくないというか、ウザがられたくない。まあ配牌で三倍満以上狙えるなら話は別だけど。
まぁ、宮内プロや二階堂瑠美プロレベルのツッパだとこっちが放銃しまくるんだけど…
・おわりに
いや、「麻雀のマナー」と「雀荘のマナー」と「自分の雀風」って実はかなり違って、オンライン相手だと別に遠慮する必要もないからマナーって少ないんだけど、雀荘だと目の前に相手がいるので…
ピンで雀荘行けば「暗黙のマナー」を教えてくれる人(だいたいうぜぇおっさん)がいるんだけど、オンラインが浸透しきった今はそんなことが少なくなっちゃったなあって…
ちなみに「1000点50円」までなら賭け麻雀に当たらないので(判例有り)、俺は賭け麻雀をしたことないと言うことです。まあ、麻雀好きなら金なんて無くともコタツ麻雀でも楽しめるから全然いいんだけど(高校の頃は金曜日に友達(俺を追い出した奴な)んちで英語の先生を数合わせにしてこたつ徹マンばっかやってた)。
雀荘の経営はパチンコ屋よりも厳しいので、オンライン東風戦ばっかりやってる人もたまに行かれてはどうでしょうか?おすすめは1局戦(北場まであって満貫縛り)が出来るオンボロ雀荘です。
ではまた。