MakerFaireTokyo2019記事の補足
昨日公開されたMakerFaireTokyo2019の記事で書ききれなかった(文字数多くなりすぎるので)けど、一番伝えなければならなかったことを含めて補足。
今回のイベントでめちゃくちゃ使われていた電子部品は
・検知センサー
・ラズパイ
・ソレノイド
・サーボモーター
・ステッピングモーター
・昇圧回路
アナログパーツは
・MDF板
・塩ビパイプ
・ダクトテープ
・セメダイン(物販ブースも出てたので展示物壊れたブースから買いに来た人も)
・アクリル板
・銅線(なんでや)
・薄めのアルミ板
・ピアノ線
他にも特殊なパーツ(自転車本体とか)があったけど取り扱える範疇で自由研究の作品作るのも面白い。
・工作は自由な発想から生まれるし、そこからイノベーションが発生する。特に子供の頃に色んな物に触れるのは大事。本当に意義深いイベントだったので最高だった。
・来年以降も開催を心から望んでいる。子供が刺激されて未来の発明家が生まれることを期待してる。
・文具王が講演で常々仰っている「誰がルールを決めるのか」と言うのは全ての分野に当てはまる。「イノベーションは人が決めたルールの外で生まれる」ということは非常に大事。失敗してもいい。それを糧に勉強して挑戦を繰り返せば新しいモノが生まれる。今までもそうだったしこれからも変わらない。
・今回の記事のまとめではこの部分をあえて省いた。ただ、このメッセージはどうしても全ての子供に伝えたい。
・「知識は確かにググれば出てくるが、それ以上のことはググっても出てこないし、勉強しないとググった内容は理解出来ないし、イノベーションは生まれない」。これが一番大事。
・これらのメッセージを記事で省いたのは、文章が長くなり過ぎるからというのが一番の理由、二番目の理由は文具王の剽窃になるから、三番目は「Makerになりたいけどどうせ自分は作れないと思っている人に自分たちで気付いて欲しい」という思いがあったから。
ものづくりの敷居は皆が思っているより低い。
作っている課程で疑問が生まれたら大人に聞けばいい。
失敗したら原因を探せばいい。
原因が設計の甘さならちゃんと計算して設計し直せばいい。計算方法がわからないなら大人に聞けばいいしググってもいい。
設計図がPCで書けないなら手書きでもいい。
とにかく作ろう。
時期的に子供向けに書かなければならなかったのに、上記の要点を書かなかったのは自分の未熟さ以外の何物でもない。短くでも書かなければならなかった。これについては反省して次回以降の記事の糧にしなければならない。
特にオチなどはない。自己反省のnoteになるが自戒の意味を込めて記しておく。
文具王こと高畑正幸氏の言葉を引用しているので本歌取りになってしまうのは申し訳ないが、事後報告になるが筋は通すので容赦願いたい。
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