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副業サラリーマンという働き方

■脳科学コーチが副業サラリーマンになった経緯

 脳科学コーチである筆者は、サラリーマンもやっています。2020年4月に個人事業で独立したあとに、前職のつながりで声がかり、当初は時給スタッフとしてかかわっていました。

 1年が過ぎたころ、自分のスタイルを崩さずに続けられる感触を得たので、正社員として契約しました。ただあくまでも、本業は脳科学コーチ、サラリーマンは副業です。

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 脳科学コーチがサラリーマンもやっている、というセルフイメージです。

■サラリーマンなのに雇われてない?

 今の会社に雇われているというイメージはまったく持っていません。立場は一兵卒ですが、経営目線で取り組んでいます。

 会社のニーズと自分の提供できる価値を常に考え、最大限の貢献をできるように動いています。成果に対して、給料は見合ってないかもしれませんが、気にしていません。本業もありますし。

■差がつく給料の考え方

 例えば、5人の現場で全員同じ給料だったとします。その中で、自分がダントツに成果を出していたとします。この場合、給料に対する考え方は、大きく二つに分かれると思います。

① 同じ給料だったら、できるだけラクしたい
② 同じ給料でも、人よりも成果を出したい

 ①は「どうせ給料変わらないなら、頑張るだけ損だよねー」という考え方。②は「同じ給料でも、オレは人の2倍も成果だしてるぜー」と粋に感じる。長期的に考えれば、②の方が成長できそうですよね。

■宇宙の法則:成果と報酬のバランス

 短期的には損に見えるな働き方も、必ずバランスが取れるようになっています。どこかのタイミングで、損した分が戻ってくるのです。これは、理屈を超えた宇宙の法則です。


 脳科学コーチである筆者は、スピリチュアル的なことは語りませんが、成果と報酬の関係については、自身の経験から確実です。

 逆バージョンもあって、何年かラクな働き方(給料は結構もらってた)をしていたら、その後、苦しい時期が訪れました。

■意図せずボーナスをいただいた話

 先日、本社でプレゼンを行いました。この春までかかわっていたプロジェクトのレビューです。

 約1年半ほどのプロジェクトでしたが、クライアントが求めているものに対し、筆者がどんなことを提供してきたのか、という内容です。

 本質的には、本業の脳科学コーチングで伝えているものと同じであり、非常に価値の高いものです。

 経営陣にも評価いただき、翌月の給料には特別ボーナスが加算されていました。

■現在地:踊り場から次のステージへ

 4月からかかわっていたプロジェクトがひと段落し、また別案件からお声がけをいただきました。求められる場所があるのは、とてもありがたいことです。

 また新たな場所で、脳科学コーチ(兼サラリーマン)のさらなる本領を発揮です。


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