結果的に軟禁されてた話

昨日キャッチーな事件が起きた(起きていた)ので、ペンを執りました。

今回の記事もチャリ絡みでもう、いわくつきなんじゃないかと思ってるのですが、それはさておき

昨日、チャリに乗っていたら前輪の空気がやや抜けているように感じたので、家に帰ってタイヤに空気を入れようと思って。
すると、バルブが取れてしまって空気が入らなくなってしまったんです。

なので、バルブが抜けないよう修理をしないといけないのですが、なんせ早朝から上司に詰められ、タスクが終わる前に次のタスクが来て、メールを送っても返信が来ずと、ストレスフルな毎日を送る社畜なもので、帰宅するとチャリをいじるだけの体力もメンタルも残っていないわけです。

それで、土曜日にでもゆっくり修理しようと考え、とりあえず共有部分の誰の邪魔にもならないスペースにチャリを一時的に置いておきました。

そして翌日、満身創痍の老体にムチを打ち、家を出る準備を済ませ、玄関のドアを開けようとしますが、何故か開きません。
開かないどころか微動だにしません。

ははぁ〜ん、さてはメンタルに来てるな?と思い、深呼吸をして体重をドアに乗せるようにすると少し開きました。

その隙間から外を覗くと、なんとチャリが僕に「もうそんなに働かなくていい!」と言わんばかりにドアの前に立っているのです!
なんと健気な…

ただ働かないことには生きていけないので、つくも神が宿るチャリをなだめながらラグビーのタックルばりに押し倒してなんとか外に出ました。

出てみてわかったことですが、隣人がチャリの置き場が気に食わなかったのか、どうやら僕が家に帰ってから出るまでの間にドアの前に置いたようです。

共有部分に置くという断りを入れなかった僕が悪いのですが、何か一言でも「玄関の前に置いて軟禁しますね!」と連絡があれば「そうか、軟禁されるのか!」と心積もりも出来たのですが、、、

なんにせよ、これからどんな顔をしてお隣さんに挨拶をするべきかというのが当面の悩みですね。


ストックホルム症候群から恋愛に発展し、結婚することになったらまた結果を報告しますね〜✌

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