「向井」さんという存在
最近誕生日を迎え、ラジオのメールを送るときに設定している署名の年齢をえずきながら更新した、ナイスな椅子です。
僕はよく劇場にお笑いを観に行きます。
テレビや配信で観ることももちろんありますが、やはりライブ感があったり芸人さんとの一体感もありより一層楽しめます。
そして今日は相席スタートの山添さんと、僕が敬愛するパンサーの向井さんのトークライブに行ってきました。
このライブは、配信がなく外に出せそうにないことを話してくださっていたので内容は省略しますが、むかしゃべや#ふらっとを心の拠り所にしている僕にとって本当に楽しく、「あぁ~、この人の面白さ、頼もしさに気付けたのは幸せだな」と感じられた、そんなイベントでした。
向井さんのラジオのリスナーの方は分かると思いますが、向井さんは「向井」です。
そして僕も「向井」です。
今日もしっかり、乗ろうとした電車のドアが目の前で閉まりました。
そんな日々を過ごす中で笑いを届け、頑張ろうと背中を押してくれる向井さんは僕の中で道しるべ、というより僕の足元を隣でずっと照らしてくださる、そんな存在です。
プロ野球選手や著名な学者の背中よりもすごく距離の近い、明確に歩むべき道を教えてくれる、向井さんは僕にとってそんな存在だなと帰り道に服に止まった蛾を見ながら考えていました。
先日ミスチルのライブで名古屋に行き、聖地の「ウェルビー今池」に宿泊した際に向井さんを見かけました。
声を掛けるか悩みましたが、その日はCBCラジオから歩いてきており疲労から「普通に」ファンとして会話できる気がせず嫌なリスナーと思われたくないため、声を掛けませんでした。
本当に声を掛けなくてよかったと心の底から思った、そんなトークライブでした。