難解なレースを避ける方法
カレーって旨いよね。
ってか大体カレーって旨いよね。
そもそもカレーが嫌いな人っていないよね。
嫌い人がいないようなカレーのような存在。
居ねえよ!そんな人間!
さぁ競馬やるぞ!
こんにちはこんばんは、競馬の勝ち方を教える馬券師シンジさんのブログです。
突然ですが、みなさんは競馬で負ける人間の四大要素って知ってますか?
・慢心
・思い込み
・勉強不足
・ギャンブル欲
今回は負ける人の四大要素の全てに当てはまる「難解なレースに手を出してしまい負ける」ということについてお話します。
◎難解なレースとは?
まず難解なレースとは何ですか?という質問ですが、100%定義で表すというのは正直難しいです。
ただ、私たちが普段馬券を勝っているうえで、見るからに難しそうなレースって経験したことがあるはずです。
たとえば先週のジャパンカップ。1番人気のオッズは4倍台でした。
4倍って支持率で言うと実は20%も切っているんですよ。
この4倍台の馬が2頭、6倍台の馬も2頭いたわけで10%台の馬が合計4頭いたわけです(オッズと支持率の話はいつかします)。つまり混戦としか言いようがありません。アーモンドアイが60%程の支持率のあった天皇賞秋とは全然違いましたね。
どうでしょうか?ジャパンカップは天皇賞秋より簡単だという方はいましたか?
ちなみですが「難しいレースなんて今まで見たことない」という方で借金をしているくらい負けている方はギャンブル中毒の疑いがあります。早く病院いけ。
◎難解なレースを買う事のメリット・デメリット
今回のジャパンカップを例に挙げて、ジャパンカップを買うメリットは何なのかを出してみました。ちなみにメリット・デメリットを出すだけです。
メリット
・G1はお祭りだから買うことに意味はある
・メディアで大きく出ているから情報が多いので予想の参考になる
・腐ってもG1レベルの馬たちがいっぱい見れる
・難しいレースなので当てたらとてもうれしい
デメリット
・妙味がない(←これだけで2時間くらい愚痴れる)
ジャパンカップを買う買わないは個人の自由なので、私は別に「買うな!」と強制したりはしません。ただ、妙味はない。これはみんな理解できているはずです。
◎難解なレースの選び方
私の師匠は「目に見えて分かる難しいレースをするな」と言っていました。
じゃあ目に見えて難しいレースとは一体何か。
はっきりとは言えませんがジャパンカップを例に出したいと思います。
①オッズおよび実力が拮抗している(G1レベルになるとさすがにオッズが実力の物差しになる)
②新馬・未勝利戦(情報量が少なすぎる)
③最近勝てていない圧倒的人気馬がいるレース(前走、前々走2着なのに1点台オッズとか怪しすぎる)
④馬場が荒れすぎている
これら他にもたくさんの難解なレースが存在します。
特に③④については時と場合によってははちゃんと人気通りに来たりもするのでなんでも0か1で考える人間になってはいけません。
「0か1で考える人間」。それは思い込みで負けるという事です。
◎難解なレースを避けて見極めるには?
レースの見極め。これは私でもまだまだ甘いとは思います。
「これは勝つだろう」と思って負けることもいまだにあります。
負けたくない。そう思うのなら、1レースも買わずにずーっと馬だけ見てみてはどうでしょうか。
師匠も馬だけ見て何も買わずに帰ることも何度もあります。
私も馬だけ見て帰ったことも何度もあります。
競馬で勝ってお金を儲けたいという欲を捨てて、まずは勉強をしてみるのが大事だと思います。
馬券買わなきゃ、負けはないからね(勝ちもないけど)。
私もレースの見極め。がんばります。
今後もよろしくお願いいたします。