2022/11/6 ジャパンバードフェスティバル2022
大石理乃 ライブレポート 2022年 No.011
りのたそ 2年ぶりの野外ライブ@我孫子手賀沼 ライブの合間にぶらぶらしてきたよー
弥生軒
常磐線我孫子駅に到着するとホームに弥生軒6号店が見える。かの山下清画伯が働いていたお店。
『裸の大将放浪記』で山下清を演じていたのは芦屋雁之助だけど、雁之助の娘はミュージシャンなのか。ギター担当。今知った@wiki。
手賀沼
我孫子駅から歩くこと15分、手賀沼に到着。大正から明治に掛けて多くの著名人や文化人が手賀沼湖畔に住んだり別荘持ったりしたそうです。レンタルサイクルで記念碑やら所縁の建造物やらを観てまわりました。
三樹荘跡
まずは柳宗悦旧居三樹荘跡。教養無いので存じ上げなかったがwiki見て凄い人ということだけは分かった。一族が著名人だらけ。中を見学できないのは残念。
嘉納治五郎
そして嘉納治五郎先生之像。こちらの方も凄い人ですな(語彙力)。wikiがとにかく長い。“海外からの帰国途上氷川丸の船内で肺炎により死去。横浜港到着2日前にして帰らぬ人となった”という最期に涙。
志賀直哉
続いて志賀直哉邸。木々に囲まれた絶好の森林浴スポット。鳥の囀りに癒された。ところで鳥の囀りってオスの求愛行動(ナンパ)とか縄張りアピール(イキリ)らしい。
血脇守之助
最後は血脇守之助先生。江戸時代の剣豪かと思いきや歯科医師でした。“柔道、文豪、そして歯医者〜♪” …脳内に 水中、それは苦しい のメロディが流れる。
血脇さんというお名前が気になったのでググったらこんな謂れが。尊すぎる。
野口英世
一方、血脇先生が資金援助していた野口英世のwikiを見ると、尊さとは真逆のエピソードが。
こういうエピソードがあっても野口英世の功績は全く色褪せませんな。日本が誇る世界的な学者、大偉人。彼を見出した血脇守之助もほんと凄い。まさに天才を知るのは天才。
「大石理乃Live」
さてりのたそライブ。朝9時半にも関わらずおじさんでいっぱい。やはり歳をとると早起きになるのか。無銭もあるかもしれないがいつもの夜ライブより断然人多い。高齢化社会におけるライブのあり方や集客のヒントになりそう。
《セットリスト》
①marry
②東京ラブストーリー
③マイケル一族の数奇な人生
④魔法使いあたし
⑤中央快速ハミングバード
子連れのファミリーもいたからか②とうらぶはいつものセリフではなく、“ずっちーぞっ!”と叫んでたな。ずっちーぞっ!ってなんだろ?⑤ハミバは茶番あり。“こじつけっぽいけどトリの歌です”とりのたそが説明。そうかハミングバード=ハチドリだな。そして控えめながらも突如発生したおじさんたちのオタクコール(タイガー!ファイヤー!サイバー!)でりのたそ感動してたよ。
唐揚げそば
昼食は弥生軒の出店で名物の唐揚げそば。当日は快晴、11月にしてはまぁまぁ暖かかった。青空の下で食べるそばは格別。
「♪鳥くん&the PIPITZ Live」
りのたそ 午後は♪鳥くん&the PIPITZのギタリストで登場。⑤本日2回目のハミバではVo.も。盛り上がりました。
《セットリスト》
曲名は歌詞から推測
①鶴のうた
②ムクドリのうんこ爆弾
③我孫子市のトリのうた
④ほじくれ鳥のうた
⑤中央快速ハミングバード
⑥鳥が好き
⑦鳥の雛を拾わないで
⑧ツバメのうた
⑨渡り鳥のうた
ジャパンバードフェスティバル
鳥の囀りを聞いて鳥の楽曲を聴いて鳥を食べる。まさに鳥尽くしのバードフェスティバル。楽しかった。名所巡りも佳き。こんな楽しいイベントに連れてってくれたりのたそに感謝。また来年も行く!