8/5(水)辻信一x向谷地生良 「弱さ」で読み解くコロナの時代
7.26相模原障がい者施設殺傷事件から4年。昨今の「いのち」をめぐる報道に胸がざわざわする中、北海道浦河「べてるの家」で、統合失調症を抱える方たちと共に生き、苦労をわかちあうことに取り組んでいる向谷地生良さんと、ナマケモノ教授こと辻信一さんの久しぶりの対話が実現することになりました。
テーマは「弱さ」。弱さをどう認め合い、受け入れていく社会をめざしていくのか。日々の葛藤や矛盾とどう付き合っていけばいいのか。効率や経済性を重視し、いのちの何気ない日々の歓びや美しさ、弱さを排除しようとする社会の流れに抗いつつ、小さなお話会を企画します。直近のお知らせですが、ぜひお集まりください。
日時:2020年8月5日(水)20時~21時半(開場19時半)
参加費:1000円、学生500円、ナマケモノ会員無料
トーク:向谷地生良さん(ソーシャルワーカー、べてるの家理事)
辻信一さん(文化人類学者)
主催:ナマケモノ倶楽部
協力:ゆっくり堂
お申込:peatixより必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
*ご入金確認後、当日のZOOMパスワードをご案内します。