読書記録No.1『メイク・ア・ウィッシュ　夢の実現が人生を変えた』

私がこの本に出会ったのは本当に偶々。
通っている教会に古本の無人販売コーナーがあり、本好きな私は次読む本を得るためになんとなく購入しました。

今回この本を読むまでは「メイク・ア・ウィッシュ」という素敵な団体も知らなかったです。私はこの世界に知らないことが多すぎる、、。

あまり本のネタバレにならないように。

「メイク・ア・ウィッシュ」の活動は1980年にアメリカのアリゾナ州で始まりました。そして活動内容は、難病を抱えた子の夢をかなえるお手伝いをすること。

私がこの本を読んでまず示されたこと。
それは、私ってやっぱり全体の幸せよりもその1人の幸せを願う人なんだなってこと。
こちらの団体の活動は1人に寄り添うから効率が悪いという意見もあるみたいです。
でも1人1人の夢の所謂「タイトル」は同じでもその背景は違います。
私は何かをただ行うことよりも、その背景に寄り添い1人1人にアプローチすることに関心が向いている。
だからこそ、何か教会でイベントをするときも、人数が少ないからという理由で諦めることは自分の中でゆるせないのだと気づけた。

なんだか、ありがとう〜♡って言いたくなった。。