サロンアクティビティ3月24日:なんでもトーク会が行われました
こちらのアクティビティでは、オンラインサロン「音楽作家 成功への近道 – Be The ヒットメーカー」での活動内容を少しでも知ってもらうため文章にまとめて、定期的に公開していきます。
ここからその様子を書いていきますが、詳しい内容に関してはサロンメンバーになれば限定のアーカイブ動画をいつでも見ることができますので、興味を持たれた方は是非こちらから参加してみてください。
3月24日の回はお題を決めて極論の意見に立って討論しあう「なんでもトーク会」。
お題は以下の通りです。
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・作曲AIを導入しようと思うか
・AIを導入したとして、どこまでが自分の曲と言えるかどうか
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事前のアンケートではAIを導入しようと思う人としない人で半々でしたが、当日参加してくれた人は意外と賛成派が多かったため、一番綺麗にわかれそうな「メロディとコードまでAIに任せるのはOKかどうか」という部分で討論を行いました。
もっとも議論が白熱したのは、メロディも歌詞もオケも全てAIだとしてもそれを自分がチョイスしているなら自分の曲じゃないか。というAI容認派と、自分の音楽にAIの音を入れてしまったらその瞬間にもはや自分が音楽を作る意味がない。というAI否定派の意見が衝突した場面でした。
そのなかでも両サイド共に一致したのは、人の魂を入れないと人の心を動かす物は作れないんじゃないか。という部分と、自分で音楽を作ったときの達成感はAIで得ることはできない。という部分でした。
音楽を作るうえでの自身の矜持やアイデンティティはどこにあるのか?という疑問と向き合えるとても面白い会でした。
AIの分野は日を追うごとに進化していっているし、数か月、数週間どころか数日単位で新しい動きがある話なので、今後もこうした議論は活発に行われると考えられるし、また大きな動きがあったら同じテーマで開催してみたいですね。
サロンアクティビティ3月24日分は以上になります。
サロン生になると、今回のようなトーク会に誰でも参加出来たり、過去の回のアーカイブが見ることができて、自分の楽曲に関しても個々に質問を投げたりオンラインサロン生限定のコンペに参加することもできます。
お相手はサロンスタッフ、作曲家の林武蔵でした。
それでは、次の記事で。
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